震災のニュースに心が痛みます。
地震の後、国内外の友人知人からは安否確認のメールや書き込みがたくさん来ました。
ずいぶんと不義理をして、年賀状やクリスマスカードも出していなかった人たちからも。
四国にいるので被災はしていないものの
東北の親戚となかなか連絡がつかず、不安だった数日。
「おじさんたちは皆大丈夫?」
そう言えば、Aちゃんとは一緒に福島を旅行したことあったな~
なんて、すっかり忘れていたことを思い出しました。
従兄たちと連絡はついたものの、余震や様々な不安が募る今、
書き込まれるメッセージに力づけられます。
25年ほど前は、「国際化:internationalization」という言葉がよく聞かれました。
今は、「世界化:globalization」
地球規模で物事は刻々と動いています。
ネット環境を通して、瞬時にメッセージが送れるということは、
喜びや悲しみを分かち合う時差が縮まっているということ。
You will always have a bed here, you know. (いつだって泊まりに来ていいのよ。)
地球の裏側にはすぐに飛んで行けないけれど、
ギュッと抱きしめられたような気がして、涙が出ました。
■Pray For Japan 美しい日本のために(仮題)
ウィーンでピアノを勉強しているKちゃんが義援演奏会に参加するそうです。