もとこんぐ MOTOKONG

■四国愛媛■小さな語学教室発信のブログです☆
【もとこんトコ・ランゲージセンター】は松山市駅南口から徒歩1分!

グーで殴った?パーで叩いた?:前置詞の威力☆

2010-12-09 22:57:00 | ざっくり英文法

彼は私の頬にキスをした。(いいなぁ~)

これを英訳すると

He kissed me on the cheek.

人の体に触れる表現は、

動詞+相手+前置詞+the 体の部位 と覚えておくといいと思います。

(試験に良く出ます!

要は、「体のどこに」ではなく「誰に!」という対象をまず伝えるのが英語!なのかな。

■■前置詞の威力!!■■

He hit me on the cheek. (奴は俺の頬をぶった)

on ですねぇ。表面に接触していますねぇ。平手打ちでしょうねぇ

He hit me in the cheek (奴は俺の頬を殴った).

in ですねぇ。ちょっと入ってますねぇ。握ってますねぇ

He kicked me into the stomach. (奴はみぞおちの辺りをいやというほど蹴りやがった)

into ですねぇ。柔らかいところだと危険ですねぇ。

どうでしょう?感じがつかめましたか?

■■ 前置詞で触感を得よう ■■

「椅子に座る」は sit on the chair  だけではありません。

スツールや固い椅子なら sit on the chair ですが、

肘掛のついた、体を包み込むような椅子なら sit in the chair となります。

座ったら形が変わるビーズクッションや、話題の低反発素材なら

体が沈みこむので、 sit into the chair ( cushion ) だってアリです。

前置詞が違うだけで、椅子の素材や高級感、触感まで感じられます。

オマケ■妄想は脳のおやつだ~■

He kissed me on the (     ).

She kissed me on the (     ).

どうせならロマンチックに覚えようじゃないの。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 簡単工作:モールでトナカイさんを作る... | トップ | 12月12日忘年会:和菜「いたや」 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。