台所に数年前から転がっていた、キャンベルのクラムチャウダーの缶詰を食いました。
昔と変わらぬ、懐かしい味でした。
基本的に缶詰に賞味期限はありません。
日付が刻印や印刷されていますが、そんなもんは無視すればいい。
逆に古いほど美味になるともいわれています(へこんだり膨らんだものは除く)。
缶詰は調理したものを缶に詰めたものではありません。
材料や調味液を入れた缶を密封し、高温で「内部で調理」するのです。
もともとはナポレオンが遠征をするために携帯保存食として19世紀初期に発明されたものですが、おもしろいのは「缶切りは19世紀の後半に」発明された、ということです。
缶切りが発明されるまでは、缶詰に「斧や鉈(なた)で開けろ」と書かれていたそうです。
まあ缶詰の歴史はどうでもいい。
日本に留学してきた外国人の中には、ドッグフードやキャットフードの缶詰を「犬や猫の肉」だと思って食う人が少なくないそうです。
もちろん人間が食っても害はないし、犬や猫を食う文化の地域もあるから不思議ではないんですが、そういう人たちの暮らす地域のキャットフードって、何が書かれているんでしょうかね。
魚の絵が描かれていれば魚の缶詰。桃の絵が描かれていれば桃の缶詰。これはわかる。
猫の絵が描かれている場合は猫のごはん。いわれてみればどうも釈然としない。
そう思いつつスーパーのペット用品売り場を眺めると、最近は犬や猫の写真を使ったものが減っているような気がします。
いま我が家にあるドライフードには猫の写真がありますが、ドライフードを間違えて食う人はさすがにいないでしょう。
猫缶のほうは「毎日黒缶」と「カルカン」、あれ、やっぱり写真がある。
これまであちこちの国に行きましたが、ペットフードはチェックしてきませんでした。
どの国ではどうなっているのか、ご存知の人がおられましたら教えてください。
……あれ、紹介したばかりなのに、平日朝の「世界ネコ歩きmini」は今週で終わりのようです。残念。
水曜夜の放送は来週の番組表に載っているので、こちらが続いてくれるよう期待しましょう。
昔と変わらぬ、懐かしい味でした。
基本的に缶詰に賞味期限はありません。
日付が刻印や印刷されていますが、そんなもんは無視すればいい。
逆に古いほど美味になるともいわれています(へこんだり膨らんだものは除く)。
缶詰は調理したものを缶に詰めたものではありません。
材料や調味液を入れた缶を密封し、高温で「内部で調理」するのです。
もともとはナポレオンが遠征をするために携帯保存食として19世紀初期に発明されたものですが、おもしろいのは「缶切りは19世紀の後半に」発明された、ということです。
缶切りが発明されるまでは、缶詰に「斧や鉈(なた)で開けろ」と書かれていたそうです。
まあ缶詰の歴史はどうでもいい。
日本に留学してきた外国人の中には、ドッグフードやキャットフードの缶詰を「犬や猫の肉」だと思って食う人が少なくないそうです。
もちろん人間が食っても害はないし、犬や猫を食う文化の地域もあるから不思議ではないんですが、そういう人たちの暮らす地域のキャットフードって、何が書かれているんでしょうかね。
魚の絵が描かれていれば魚の缶詰。桃の絵が描かれていれば桃の缶詰。これはわかる。
猫の絵が描かれている場合は猫のごはん。いわれてみればどうも釈然としない。
そう思いつつスーパーのペット用品売り場を眺めると、最近は犬や猫の写真を使ったものが減っているような気がします。
いま我が家にあるドライフードには猫の写真がありますが、ドライフードを間違えて食う人はさすがにいないでしょう。
猫缶のほうは「毎日黒缶」と「カルカン」、あれ、やっぱり写真がある。
これまであちこちの国に行きましたが、ペットフードはチェックしてきませんでした。
どの国ではどうなっているのか、ご存知の人がおられましたら教えてください。
……あれ、紹介したばかりなのに、平日朝の「世界ネコ歩きmini」は今週で終わりのようです。残念。
水曜夜の放送は来週の番組表に載っているので、こちらが続いてくれるよう期待しましょう。