本記事は自ホームページの旧記事をブログ用にリメイクしたものである。
10月8日は森吉山を ε=ε=へ(+´π`;)ノ 駆け足で登山した。
膝がトラブル中なのでホントはこんな登り方はいけないのだが、(´π`;)今回はちと理由があって・・・
秋の日は短い。上り下りともにゴンドラを利用し、ゴンドラ上駅から約50分で山頂へ(コースタイム上は二時間弱)。
山頂や帰りの石森では少しゆっくりしたものの、下山もハイペースだった。
森吉山本体(向岳)は針葉樹や笹ばかりなので紅葉はほとんど無く、青いままだった
石森から森吉山本体(向岳)を望む。
が、標高1000m前後の斜面のブナ林はこの通り、こんがりと焼き上がっていた。
朝、石森への上りから見た中腹のブナ紅葉。
昼近く、下山時に見た紅葉。
ちょっと目をずらすと紅葉と非紅葉のグラデーションがこれまた綺麗。
今回の非合法マップ
今日の森吉山はえらく見通しが好かった。
鳥海山
山頂からの眺め。
山頂標と小さく岩木山 岩手山
こんなに見通しの良い日は珍しい。
折角なので、真北方向から時計回りにぐるっと眺めてみる。
竜ヶ森(1050m)と小繋森(1010m)
山人平を望む。奥の方は八甲田や十和田湖方面の山々。
ほぼ真東方向を望む。
奥の平らな山は八幡平、その手前に焼山。すぐ近くはヒバクラ岳や小池ヶ原のピーク。
東側斜面のブナもよく燃えていた。
手前は小池ヶ原のピーク、奥の真ん中、尖がりは八幡平のもっこ岳、右奥に岩手山。
左奥に岩手山、右奥に霞むのは早池峰山。
秋田駒ヶ岳と湧き雲の手前に荷葉岳(1254m)
ほぼ南の方角。田沢湖の湖面が少し見えた。
奥の山々は左から羽後朝日岳、和賀岳、白岩岳。右奥遠くに焼石岳。
南西の方角には太平山地の山並み。
左から白子森(1179m)、太平山(1170m)、赤倉岳(1093m)など。
男鹿半島の眺めも素晴らしい。
真西の方角には男鹿半島の山なみ。
男鹿半島の核心部分を拡大。
奥に男鹿三山、右手前に五城目町のシンボル、森山。
遠景ばかりで恐縮。近くの眺めやミクロの紅葉も。
石森から一の腰を見たら、右奥に大館樹海ドーム(当時の呼び名は「ニプロハチ公ドーム」)が見えた。
石森から北東側の眺め。
ノリウツギとウラジロヨウラク。バックは森吉山本体(向岳) ウラジロヨウラク
湿原の草紅葉
チングルマの草紅葉とヒカゲノカズラ エゾオヤマリンドウの残花
最後にゴンドラ上駅周辺のブナ紅葉を。
今回、急いだ理由はこの後、南山麓にある安ノ滝に行かなければならなかったから・・・
その模様はいずれの日にかレポートに仕立てるが、
安ノ滝とはこんな滝だ。⇒ こちら
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