このところ鳥海山はにかほや庄内など日本海側からばかり眺めているような気がする。
例えば、「酒田~にかほ間の鳥海山」、「鶴岡~にかほ間の鳥海山」など。
由利本荘市の奥地や横手など東の内陸側からはしばらく見てないと思っていたが、
遡って調べて見たら、2月18日にしっかり見ていた(記録はこちら)。
いずれにしろ4月7日は約二ヶ月ぶりに本荘の奥地へ、10日は横手に行き、鳥海山を眺めてみた。
これらの地域から眺める鳥海山は富士山に似た姿だ。
4月7日の天気は晴れだったが、早朝のうち、鳥海山には雲が懸かって見えにくかった。
矢島町を過ぎ、猿倉が近づいてきたら、雲が完全に取れて来た。
参考マップ
猿倉(マップのC,D)から四枚。
いつもなら最奥の集落(現在はダム工事のため、住人は居ない)、百宅に
立ち寄るのだが、今回は割愛した。
続いて中直根(ひたね)(マップのE近く)から二枚。
笹子(じねご)峠(マップのF)から。
序でなので笹子峠から丁岳も望む。
羽後町牛ノ沢(マップのG)から。
序でなので東から見た八塩山。
この日はこの後、とある山に登山した。
その山から見た鳥海山はあまり富士山似ではないし、遠くてやや霞んでしまった。
4月10日は横手実家付近から二枚。
横手市平鹿町(マップのI近く)から。
横手市十文字町(マップのJ)から。
ちなみに自宅のある秋田市から見た鳥海山はこのような形。
秀麗無比ではあるけれども、富士山とは言い難い。
2024/04/11 秋田市四ツ小屋から。
「秋田のとある山で雪割草を見た」に続く。
それにしても、普通に読めない地名が多いですね。
(私の実家のある)十文字から見た鳥海山は富士山似できれいですが、ちょっと遠くてちっこいのが難点です。
本荘の奥、直根、百宅など旧鳥海町に行くと近いので大きく見えますが、
今度は前山に遮られて裾野が見えません。
痛しかゆしといったところです。
鳥海山の山麓付近は何故か難読地名多いです。究極は及位でしょうか。
以前はワラビ狩りに毎年行ってました。
そうでなければ、読めなかったと思います
ところで何故、及位と書いて「のぞき」と読むようになったかご存じでしたか。
近くに聳える甑山について調べていたら、偶然知りました。
↓頁の中ほどご参照ください。
https://blog.goo.ne.jp/mouura2/e/a887ad402a672f536ce9b1e3a497b7af
この話、冗談だろうとfacebookで話題にしたら、
及位の隣村出身の大学後輩(とても真面目な人)から「先輩。この話ホントですよ。」と言われました。
ホントなのかな。(´π`;)☆\バキ