(本頁は「アヤメ咲く焼石岳(1)」の続きである。)
上沼より先の湿原ではリュウキンカがいっぱい咲いていた。
(右上)ハクサンチドリ
横岳がちらりと見えた。
銀明水が近づいたら、再びカラマツソウ。
シナノキンバイも混じって来たが、このあたりの標高はまだ1100m程度だ。
数は少ないが、キヌガサソウが開花中だった。
銀明水に到着した(写真は下山時に撮ったもの)。
初回(6月17日)来た時(こちら)に有った斜面の雪はほとんど消えていた。
(右上)シンボルツリーのダケカンバ。
銀明水の奥の方にはまだ雪が少し残っていた。
横岳の斜面
銀明水の上部に咲く花たち。
シナノキンバイ
(右上)ミヤマキンポウゲ
ヒナザクラ
写真は省略するが、この場所には他にヒオウギアヤメも咲いていた。
後でわかったことだが、此処には秋まで何某かの花が絶えず咲いている。
天竺山(左)と経塚山。
銀明水の上部にはまだ雪が豊富に残っていた。
雪の斜面を登りきると、その後はしばらく低木林や笹薮が続く。
笹薮を越えたら、ヒオウギアヤメは姥石平の入り口付近(標高は約1350m)にも咲いていた。
(右上)奥に焼石岳山頂も見えるようになって来た。
こちらのバックは東焼石岳。
以上。
「アヤメ咲く焼石岳(3)」へと続く。
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