モウズイカの裏庭2

秋田在・リタイア老人の花と山歩きの記録です。

2017年7月14日、アヤメ咲く焼石岳(2)

2025年02月24日 | 焼石岳/夏

(本頁は「アヤメ咲く焼石岳(1)」の続きである。)

上沼より先の湿原ではリュウキンカがいっぱい咲いていた。







 

(右上)ハクサンチドリ



横岳がちらりと見えた。




銀明水が近づいたら、再びカラマツソウ。



シナノキンバイも混じって来たが、このあたりの標高はまだ1100m程度だ。


数は少ないが、キヌガサソウが開花中だった。

 


銀明水に到着した(写真は下山時に撮ったもの)。




初回(6月17日)来た時(こちら)に有った斜面の雪はほとんど消えていた。


 

(右上)シンボルツリーのダケカンバ。


銀明水の奥の方にはまだ雪が少し残っていた。




横岳の斜面



銀明水の上部に咲く花たち。

シナノキンバイ
 


(右上)ミヤマキンポウゲ

ヒナザクラ



写真は省略するが、この場所には他にヒオウギアヤメも咲いていた。
後でわかったことだが、此処には秋まで何某かの花が絶えず咲いている。

天竺山(左)と経塚山。



銀明水の上部にはまだ雪が豊富に残っていた。







雪の斜面を登りきると、その後はしばらく低木林や笹薮が続く。

笹薮を越えたら、ヒオウギアヤメは姥石平の入り口付近(標高は約1350m)にも咲いていた。

 

(右上)奥に焼石岳山頂も見えるようになって来た。




こちらのバックは東焼石岳。



以上。

「アヤメ咲く焼石岳(3)」へと続く。


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