モウズイカの裏庭2

秋田在・リタイア老人の花と山歩きの記録です。

草刈り戦記・秋の陣(2024年9月19日、27日)

2024年10月12日 | 実家のこと

秋になっても横手実家の草との闘いは続いております。
今年も九月は暑く、草の生長は盛んでした。
そのため一度の出陣では済まず、19日、27日と二度にわたる遠征となりました。
9月19日の朝行ったら東の屋敷畑はこうでした。




草丈は40~50センチ程度。思ったよりも伸びていないと感じたのは
お盆の後に例の草刈り画伯が刈り取ってくれたおかげでしょう。




19日、このエリアには手を出さず、
後述のように他のエリア(家屋南側の坪庭や西の畑など)に集中しました。

こちらは27日の朝の様子。東の屋敷畑には除草機が入っておりました。

9月27日 before




27日は草刈り画伯が刈り残した道路側の部分を電動草刈機で刈り取りました。

9月27日 after




9月19日の朝
 


(右上)9月27日 before

道路と屋敷の間には側溝が走っております。
夏場はこの側溝の中にも草が繁ります。

9月26日 after
 


側溝の中から生えた草は機械が使えないため、全て自力で抜き取りました。

抜くためには屈まなければなりませんが、伸びあがるたびに立ち眩みが起きるのには参りました。

家屋南側の坪庭はこんな感じでした。

9月19日 before




9月27日 after




坪庭を西側の畑の方から望むと・・・

9月19日 before




9月19日 after




西側の畑とその周囲は・・・

9月19日 before




9月19日 after




19日は西側の畑の奥の方までは手が回りませんでした。
こちらの草刈りは26日に行いました。

9月27日 before




9月27日 after




わかりにくいかもしれませんが、
右奥に茂っているセイタカアワダチソウ(丈は約3m)を全て除去しました。

左奥の肥塚が少し高くなっているのはそのせいです。

生長した肥塚
 

(右上)シュウメイギク


実家の庭花は衰退する一方ですが、
宿根アスターの仲間はまだ健在でした。










最後に27日 after、東側の眺め。




バックにりんご三山(左から金峰山、男亀森、真人山)。




今年の草刈りは今回で最後とさせて頂きたい。

以上。


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8 コメント

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Unknown (kinushi)
2024-10-11 22:10:55
草とはいたちごっこみたいですね (笑)
返信する
Unknown (モウズイカ)
2024-10-12 07:56:40
>kinushi さんへ
>草とはいたちごっこみたいですね (笑)... への返信

空き地になって年数がたつと草の種類も変わります。
年々しぶとく強靭になるような気がします。
生育が旺盛なのは異常猛暑の影響もあるんでしょうね。
返信する
草との戦い (narkejp)
2024-10-12 09:14:31
ご苦労さまです。画伯の応援のおかげで、だいぶ助かりますね。わが家も草との戦いが続きます。果樹園の園地は乗用草刈機で対応しますが、住宅や作業小屋の周りは簡単ではありません。軽トラックの通るところは草も伸びませんが、左右の車輪の間、通路の真ん中が草ボウボウになります。私は基本的に除草剤はあまり好きではないのですが、建物の周囲1mくらいと通路だけは、冬前に除草剤の粒剤を散布しておきます。そうすると、種子の発芽が抑制されるらしく、初夏の頃まであまり草が伸びません。通路が確保されるだけでもだいぶ助かります(^o^)/
返信する
narkejp さんへ (モウズイカ)
2024-10-12 09:48:59
>narkejp さんへ
>草との戦い... への返信

いつもコメントありがとうございます。
実は昨日(10月11日)、実家に立ち寄りました。
すると草は9月27日刈ったレベルとほぼ同じ、生長は止まっておりました。
彼岸を過ぎると草との闘いは終わるものなんですね。
冬場はしばし休戦ですが、この戦いはあと何年つづくものやら。
返信する
Unknown (kinntilyann)
2024-10-12 13:04:26
お疲れ様です。
本当にお疲れ様です。
今年の雑草の繁り方は経験したことが無い気がします。
除草剤ですら効かないです。
環境配慮型の除草剤を使ってるせいもあるのですが。
これからどうなってしまうのかと思います。
草原のようになっていた庭の庭石からスルスルとネズミが走り去ったのを見たら、人間の生息域ではほんとに雑草は戦う相手なんだとため息がでました。
あ〜ぁ。。。
返信する
kinntilyann さんへ (モウズイカ)
2024-10-12 13:24:44
>kinntilyann さんへ
>お疲れ様です。... への返信
コメントありがとうございます。
kinushi さんへの返信でも書きましたが、
空き地になって年数がたつと草の種類も変わり、年々しぶとく強靭になるような気がします。
昨年の夏は秋田も異常猛暑が続きました。暑さが続く限り、草の生長は止まりません。
一昨年あたりから除草剤も積極的に使っておりますが、
ハルジオンなど広葉タイプの雑草にはある程度効くようですが、
夏以降に繁茂するイネ科には全く効きません。
効きもしないのに購入費用はバカになりません。
結局は機械力で刈るしかないのですが、機械を使えない場所もあるので、そこは手で抜くしかありません。
暑い時期の作業なのでこちらの身体の方が参ってしまいます。
kinntilyann さんもどうかお気を付けて頑張ってください。
返信する
Unknown (ミルク)
2024-10-12 16:46:13
草刈り、本当にお疲れさまでした。
栄養も与えないのに、草はよく育ちますね。
アスター(孔雀草でしょうか)?
今年の暑さで、うちのは全く花が咲かなかったです。
セイタカアワダチソウは、すぐ増えますね。
茎も硬く、刈り取り大変でしたでしょう・・・
返信する
ミルクさんへ。 (モウズイカ)
2024-10-12 17:00:38
>ミルク さんへ
>草刈り、本当にお疲れさまでした。... への返信

コメントありがとうございます。
毎年のことですが、真夏や初秋の草刈りはしんどいですね。
宿根アスターは秋田市の庭から持ち込んだものですが、今年はよく咲きました。
セイタカアワダチソウですが、実家では昔から仏前に供える目的で屋敷の裏でオオアワダチソウを栽培しておりました。
これは当初、それが増えたものと思っておりましたが、オオアワダチソウのように真夏に咲かず、
伸びる一方なのでセイタカの方だと気づき、9月27日に慌てて刈りました。
茎も樹木のように硬く、非力な電動草刈り機では難儀しました。
来年からはもっと若いうちに刈ってしまおうと思っています。
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