(本頁は「真夏に風のガーデン・前編」の続きである。)
後編は前回(こちら参照)、一番気に入ったポイントから始めよう。
エキナセア
アスチルベ
フィソステギア(カクトラノオ)。北米原産の丈夫なシソ科。
全体シルバーの植物はロシアンセージ(開花前)
上右はエリンジウム・アガヴィフォリウム(アルゼンチン原産)だろうか。
それともユッキフォリウム(北米東部原産)か。
エリンジウム・プラヌム
エキノプスやユーパトリウム・マキュラーツム `アトロプルプレウム'など。
エキノプス(ルリタマアザミ) タリクトルム・デラバイは紫色のカスミソウみたいだ。
タリクトルム・デラバイのアップ。
ゴマナは北海道に元々ある花。
バーベナ・ハスタータ。ピンクや白もあった。 たぶんデスチャンプシア・カエスピトーサ。
八月は秋田も関東も関西も庭花は気息奄々なのに、北海道のこのエリアは不思議と花が元気だ。
その理由は・・・日中の気温は本州以南同様、30℃を超えるが、夜は20℃以下まで下がる。
この気温差と乾燥した気候が花の色を鮮やかにし、耐暑性の乏しい花たちを夏枯れしにくくしているのかな。
枯れかかった花を取り除いたり、株を切り戻したりとメンテナンスも欠かせないことは言うまでもない。
名残は尽きないが、そろそろおいとましよう。
この次は6,7月頃、来てみたい。出来るならラベンダーの咲いてる時期に。
山部(やまべ)付近から芦別岳を望んだが、あいにく西日や雲でよく見えなかった。
真ん中の岩山は前衛の夫婦岩(1433m)。
今日はこれから最近開通した道東自動車道を走り、帯広の宿に向かう。
「十勝千年の森」へ続く。
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