島根県益田にある 島根県立石見美術館へ。
ウィリアム、スタージス、ビゲカーの ボストン美術館への
寄贈 133領の内の 17領が 当美術館で 展示




江戸中期より 昭和初期までが 展示
打ち掛けが 染めと刺繍で。。。
武家女性の小袖、公家女性の小袖、町人女性の 友禅染は
17世紀末より、 裕福な町人女性は 綸子の多様化、絞り刺繍
明治の前期に至っては 地味な鼠色を基調に 友禅染
明治後期には 科学染料による 染め分け。
西洋的な 図柄へと 発展。。。。
時代の流れに添い 女性の美に対する 変革を見る思い。

美術館の建物が 素晴しく もっとゆっくりしたかったが
なんせ 旦はんの運転で 興味のない人を 待たせる苦痛?!
帰路は 買い求めたい 桐の下駄を求めて 匹見峡温泉へ。


やっぱり 履きやすい 桐の下駄。
”友禅の 着物に託す 女心 ”
