活字になった川柳など

日常と川柳
各種公募入選句
川柳についての個人的意見

豆川柳

2004-08-10 18:32:56 | Weblog
阿達義雄著 鑑賞江戸川柳 潮文社 昭和43年4月刊 ISBNはなし
という古い本を手に入れました。
その中に豆川柳 世界の最短詩という言葉を見つけました。
昭和24年ころ 新潟県柏崎市の松田政秀氏から著者に送られてきたもので例を挙げると
○下戸の知らない水貰う
○詫びいう頼み後にある
という75のもので一部には冠句が付いているものもある
が独立している句とすると世界最短と記載されています。

ここで世界最短詩というのは定型という意味で
あることに注意が必要でしょう。

雑俳の作法で冠(笠)附けが紹介されているので参考までにお示しします。雑俳作法
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お好み焼き川柳

2004-08-10 08:00:23 | Weblog
平成九年7月から9月に
お好み焼きの日10月10日(じゅうじゅう)にちなみ
川柳が募集された。主催は有名なソースメーカー。
二次選者は三浦宏氏とのことだった。

初心者の私は
焼き方に国振りが出て内輪もめ
を投句して入選した。賞品は調味料一年分であった。

その後企業の募集する川柳に何度も応募したが
これほどの賞はいただいたことはない。
ビギナーズラックというものであろう。
この川柳は縦書きなので本名で応募した。
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