活字になった川柳など

日常と川柳
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川柳についての個人的意見

15℃ 快晴だが肌寒い朝

2017-08-30 06:50:54 | Weblog
自家用車通勤
昨日は夜勤だったので家内はバスでお見舞いに行く事にしてくれた。
いつもより早く自室に到着。
昨日はミサイルの上空通過の恐れで交通機関に影響が生じた。
避ける方法が思いつかない事態だったが何事もなくやり過ごせたので単純に嬉しい。
本来は次同じことに慌てない心構えをすべきなのだが・・・

今日の予定
午後フリーの時間内に教員自己評価のファイルを作成して送信する。
毎年同じような内容になるのだが・・・

川柳
時間があれば気に入った句の書き抜きを整理する。
時系列で並べるつもりだが昇順、降順どちらが良いだろう?
ファイルはどのみちDTP用に編集すると思うのでWORD横書きのままにする。

読み終えた本~二冊とも読み応えあり
〇左巻健男 暮らしの中のニセ科学 平凡社新書 2017.6.15 ISBN978-4-582-85847-1
「水はなんにも知らないよ」の著者の最新作。
悪名しか知らなかったEM菌の由来がわかった。
安斎育郎教授の生硬な文章と対照的に読みやすいが内容はかなり辛辣。
詐欺師、エセ科学への批判の舌鋒は鋭い。
同感かつ安心してすらすら読むことができた。
〇カフカの父親 米川良夫・和田忠彦・柱本元彦訳 Tommaso Landolfi作品集
1996.4.30 ISBN4-336-03591-1 国書刊行会
表題作のほかに「ゴーゴリの妻」と言う作品も収載。
巻頭「マリーア・ジュゼッパ」は後ろの「~のほんとうの話」と合わせて読めるように編纂されている。
シリーズ名が文学の冒険、作者の名前に奇才の修飾語。
傾向は推して知るべしか?
「通俗歌唱法教本」のテーマはいわゆる共感覚?
「無限大体系対話」は架空言語(もしくは人工言語)の詩がテーマ。
円城塔の「道化師の蝶」など想起すべき?
?マークばかりだがどの訳者の方の文体も読んで心地よい。

ミサイルの着水知らず身構える     
コメント (1)
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