活字になった川柳など

日常と川柳
各種公募入選句
川柳についての個人的意見

22℃ 晴れ

2019-05-23 06:32:22 | Weblog
会議の日なので車にした
お天気が良いので歩くと気持ちが良さそうだ。
昼休みに感染制御部の月例ミーテイング。
1715から連絡会議二件。

川柳
高校の同窓会報に趣味の川柳についての原稿を準備した。
たまたま北海道教育大学札幌校の非常勤講師室でお目にかかって親しくしていただいたのが会報委員長の方だった。
お互い理系なのに委員長の先生は短歌・俳句、私は川柳と短詩系文芸の愛好者であった。
先生は句碑や名句・名歌ゆかりの地を探訪され紀行文集を編まれている。
句集を進呈したのが今回の会報寄稿につながった。
医療系サイトの川柳記事を友人に紹介した。

昨日の講習会
医療安全は当院のGRMの先生が昨年度のインシデントレポートの総括とマニュアルの説明をした。
感染対策はゲストの先生から網羅的病原検索の意義と新しい技術のお話を聞いた。
聞く前にコッホの原則について考えていたがやはりこのことから講義が始まった。
病原体のジェノムが検出されることと今現実に病気が起きていることの関連付けが難しいと思う。
その病原体がBy standerではないということの証明は?

病原証明
時間がかかるが抗体の3管以上の上昇を根拠にすることもある。
この3管ということばは実際serum diluterを使ったことがあればピンとくる。
倍々希釈なので2の3乗の8(倍希釈)ということになる。
今の測定はELISAが多いのでカットオフ値との比較となる。

実験手技と研究の基本
ラボで実際に手を動かすことは後年役に立つ。
KIに留学した時に東欧から来ていた院生に「Matsはラボの事なら何でも知っている」と感心された。
研究に入る前に倫理・安全講習の他にラボの基本手技の演習をするのが良いと思う。
学生の時臨床薬理の教室に出入りさせてもらったのも良かったことの一つ。
教養の時に山元周行教授の統計学の講義を聞いたことも後年力になった。
高校生の時ヤマゲン先生のお家の裏に下宿していた。
基本を学んでいたので結構難しい統計の通信教育も修了することができた(ちなみに通信教育でいえば川柳と校正は修了、ペン習字は挫折した)。
英語は小6の時父から発音記号習得のソノシートを買ってもらい独学を始めた。
Sweden人の友だちに高校生時留学したの?と聞かれたのが自慢。
入試のないSwedenでは高校生の時に語学留学する人が多い。

身に着けた技術を伝えたい匠
熟練の技は加齢で劣化せず
手の動く人は無口で気働き



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする