活字になった川柳など

日常と川柳
各種公募入選句
川柳についての個人的意見

24℃ 小雨 室内21℃湿度64%

2020-09-07 06:40:21 | Weblog

九州地方台風の被害 全国的に荒れ模様。まだ海水温が高いうちは台風の発生が続くとのことだ。北海道の朝は涼しい。本日は昼休み説明会、医局会。水曜日は午後フリー、住民センターへ行き本の貸し出しを受ける。木曜日は当直の先生の到着までの待機番と1715から会議2件(医療安全、感染対策)。金曜日は1220からICTラウンド。自己評価(教育・研究・臨床)ファイルはPDCAサイクルを継続して回していることがわかるような形式にして提出した。学長面談を終え来年からは非常勤?で一年契約再雇用の見通しがついた。再就職を考えて居たがその必要は無いようだ。

読み終えた雑誌 本の雑誌 2020.4 さようなら、坪内祐三 旋毛曲り旅立ち号 ISBN978-4-86011-504-3普通追悼記には苦言や批判は見つからないのが通例だが四方田犬彦さんは緑雨になれたはずなのにという副題をつけて批評雑誌を創刊したことを難じ、文壇に入り浸り英語の本を読む習慣を忘れたことを凋落の始まりと書き夭折の無念を述べていた(ように感じた)。享年61歳。

川柳 沖縄の柳友が東日本大震災の句を募るメールをくれた。句帳からいくつか句を紹介した。十年前平成23年3月11日のことだ。今作る句と比べクールな感じだった。平成30年9月6日未明の大地震の後には次のような句を作っていた。没になった句を紹介する。最後の句は亡くなる前の主幹から「単なる個人的な出来事に過ぎないではないか?」と指摘された句。以後日常茶飯を広く捉え職業に関連する句も作ることにした。

ご近所の互いの無事に温い笑み 地震後に防災袋買いに行く 予知できぬ災害予徴ありと嘘

悪意無く根拠無いデマ流す罪 ランダムに地震雷火事の害 電気無い暮らしは二日弱で済み

コメント
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