活字になった川柳など

日常と川柳
各種公募入選句
川柳についての個人的意見

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2020-11-18 06:47:26 | Weblog

今日の予定 昨日の夜勤を終え今月の仕事は来週木曜日の会議(昼の感染制御部ミーテイング・夕方の定例会議)のみとなった。日本語が余りわからない両親に連れられてきた女児を母の希望の受診をアレンジするのに苦労した。親切な先生が電話に出てくれてありがたかった。夜勤明けはさすがに眠い。

文字の美はありや 文藝春秋連載記事書籍化の文庫本のIさんの筆致が偉そうで嫌になりかけたが金沢の同級生:大拙と幾多郎を紹介する一話(禅と哲学の「無」の世界)を読んで見直した。好きな字をたくさん見ることができた当直の楽しみ。昨日手に入れた石川九楊・加藤堆繫 書家101 新書館 2007.2.5 2刷 ISBN978-4-403-25074-3も面白い。どちらの本にも王義之は当然として副島種臣が取り上げられていたのが印象的であった。王義之の蘭亭序 仰観宇宙之大 俯察品類之盛と筆ペンで練習用短冊に書いてみた。夜空を仰ぎ宇宙の大きさを量り 地上の目に見えぬ万物の栄えを察する 非常にスケールの大きい対句だ。膨張する宇宙 増殖する生物!

ウイルスは(微)生物か?医学部の基礎科目で微生物学を学ぶ。そこには細菌学と並んでウイルス学も含まれている。ウイルスは核酸と蛋白が本体で自己増殖しないと習った。しかしSARSCOV2の振る舞い?を見るとvirulenceを落とす代わりに感染性を高め自己保存に有利になるような変異を繰り返しているようだ。自然現象を目的論的に解釈するのは危険なのだろうが・・・

地上の万物は互いを支える

 

 

 

 

 

コメント
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