活字になった川柳など

日常と川柳
各種公募入選句
川柳についての個人的意見

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2020-11-19 06:47:17 | Weblog

今日の予定 雨の朝はけだるい。持参した家内の焼いたパン、ゆで卵(インスタント)スープそしてバナナがランチメニュー。午後はワクチン外来。1730から院内会議、医科と歯科の打ち合わせ。娘が歯科医なので以前から歯科との連携がうまく行くことを念願している。帰り明日カンファレンスをする隣の市の病院へのルートを確認するか?一応スマホで路線検索してスクリーンショットを保存してある。

文庫本 読み終えた短編集。浅田次郎 お腹召しませ 新装版 2020.8.25改版 中公文庫 ISBN978-4-12-206916-9 幕末の武士の生き方、武家の在り方。書下ろしエッセイで作後感を知る。石川九楊の「書」評、現代作家100人の字 新潮文庫 平成10年3月1日 ISBN4-10-14312-4 吉行淳之介は退嬰と揶揄との評の下五十知命と仙厓和尚の 気に入らぬ風も有ろうに柳かな 揮毫色紙二枚が載せられている。ダダイストの高橋新吉は 薫風自南来 殿閣徴涼生と書いた。石川は率意の滋味と評した。彼高橋新吉の他家の書品評抄が載せられている。仙厓の書への品評は「感心した」であった。武者小路実篤の字は「下手な字。字というもののよしあしから超然」だそうだ。

川柳 書道の練習に即吟練習帳から句を練習用短冊へ抜き書きしている。書いたときは上出来と思っても後から見るとどれも今一つに見える。雪国の屋根に瓦は耐え切れず 正解がないとも知らずする苦労 虹の七色好きな色太く見え 街の灯が少し寂しい都市封鎖 成果主義努力の汗を軽く見る 

コメント
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