2010年5月22日(土)
天候:晴れ基調の高曇り
メンバー:F師匠、Ko-chan
2週間振りのお山である。いつも行こうと思っていて行けなかった白馬沢へ。
猿倉は、2週間前より随分雪が減った。山も同様。しかしまだ滑られる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/48/4f647217e79160a7de4df7ad782f7463.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/97/6f6cb7782bb25f7aeb01de1fab34815f.jpg)
猿倉荘と白馬岳
さて、アプローチはどうしたものかと思案した結果、金山沢つめてみる。
案の定そんな考えをする人はいなく、結構多くの人が入っていたが、
金山沢は貸切状態。のんびり上がります。大雪渓は随分人がいたが。。。
途中、金山沢らいてう夫妻がお出迎え。結構上まで着いてきていた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2f/a6/16cd426fe208ccd9bb081e2075975877.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/b9/bdd617abc53f6c4ffb5cf1068858be2d.jpg)
金山沢を上がると金山沢らいてう(夫)
金山沢は滑ったことはあるが登りは初めてだ。中間部からの傾斜がちょっとあるが、
ジグを切れば問題なし。稜線までは5時間弱だったか。
上部へ行くと、栂池からの人達が登ってきていた。
稜線を行くとまたらいてう夫妻。さきほどのらいてう君と同じかわからないが、
この夫妻は、小蓮華らいてう夫妻とする。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/7b/6a45a724c91c63f341796f1b99d17de1.jpg)
小蓮華らいてう夫妻(山頂にて)
稜線は、小蓮華岳までは雪しっかりついておりスキーで行く。
先に先行者が一人見える。どうも小蓮華沢を詰めてきたようであった。
同じような考え方する人もいるのだなー
雪倉岳もメローないい斜面が広がっていた。また行ってみたいな~
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/4d/b3d1bbd2559babe1ef02a3ddeec57d1a.jpg)
雪倉岳
稜線に出てから風は強かった。高曇りで暑さはそれほどもなく助かった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/df/633a1c0a69b14f46719005d1e55114f8.jpg)
小蓮華岳(2768m)山頂
新潟県の最高峰である。稜線は県境でこの先の三国境で富山県と合わせる。
ここから雪は途切れ途切れでスキーを担ぐ。
ドロップ地点は、小蓮華の先の小ピークを3つ越えた三国境とのコルからである。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/56/8ffbc1e5efca01185b9e675a8b6a8467.jpg)
白馬岳
写真の一番手前の斜面が右俣。白馬山頂手前の斜面が左俣である。
当初は、カール状の広々した斜面が広がる。
その先でストンと落ちている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/3d/925abe44cc2e83a5e1cfdcd8a5274ae9.jpg)
白馬沢右俣上部
雪質はいいザラメで最高である。風もそんなになくいい感じ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/56/4a/7e322a940fd0f7cf508995a6958619ff.jpg)
さて行きますか!
広い斜面は次第に集約されノドのようになる。(←狭くなるって事ね)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/57/faf4693d39c63c7979c03977757474a5.jpg)
大回転で気持ちよくシュプールを描く。気持ちよかった~
狭くなるにつれて、小岩がころころと転がっている。3ガリくらいいったか。。。
そこを抜けるとまた広々したメローな斜面となる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/79/50de5dfdab49264034044b327ab974c3.jpg)
白馬沢下部
左俣は、かろうじて繋がっていそうだ。各ルンゼはクラックがはしりはじめていた。
小蓮華の直登ルンゼは、岩&泥で汚れていた。もう遅いか。
大雪渓に出ると上からスキーヤー、テレマーカーが下りてきていた。
あと、開山祭があったようで大行列にぶち当たる。危ないのでスキーを脱いでボチボチと
猿倉へ戻る。
今日もいい山旅でした。
天候:晴れ基調の高曇り
メンバー:F師匠、Ko-chan
2週間振りのお山である。いつも行こうと思っていて行けなかった白馬沢へ。
猿倉は、2週間前より随分雪が減った。山も同様。しかしまだ滑られる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/48/4f647217e79160a7de4df7ad782f7463.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/97/6f6cb7782bb25f7aeb01de1fab34815f.jpg)
猿倉荘と白馬岳
さて、アプローチはどうしたものかと思案した結果、金山沢つめてみる。
案の定そんな考えをする人はいなく、結構多くの人が入っていたが、
金山沢は貸切状態。のんびり上がります。大雪渓は随分人がいたが。。。
途中、金山沢らいてう夫妻がお出迎え。結構上まで着いてきていた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2f/a6/16cd426fe208ccd9bb081e2075975877.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/b9/bdd617abc53f6c4ffb5cf1068858be2d.jpg)
金山沢を上がると金山沢らいてう(夫)
金山沢は滑ったことはあるが登りは初めてだ。中間部からの傾斜がちょっとあるが、
ジグを切れば問題なし。稜線までは5時間弱だったか。
上部へ行くと、栂池からの人達が登ってきていた。
稜線を行くとまたらいてう夫妻。さきほどのらいてう君と同じかわからないが、
この夫妻は、小蓮華らいてう夫妻とする。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/7b/6a45a724c91c63f341796f1b99d17de1.jpg)
小蓮華らいてう夫妻(山頂にて)
稜線は、小蓮華岳までは雪しっかりついておりスキーで行く。
先に先行者が一人見える。どうも小蓮華沢を詰めてきたようであった。
同じような考え方する人もいるのだなー
雪倉岳もメローないい斜面が広がっていた。また行ってみたいな~
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/4d/b3d1bbd2559babe1ef02a3ddeec57d1a.jpg)
雪倉岳
稜線に出てから風は強かった。高曇りで暑さはそれほどもなく助かった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/df/633a1c0a69b14f46719005d1e55114f8.jpg)
小蓮華岳(2768m)山頂
新潟県の最高峰である。稜線は県境でこの先の三国境で富山県と合わせる。
ここから雪は途切れ途切れでスキーを担ぐ。
ドロップ地点は、小蓮華の先の小ピークを3つ越えた三国境とのコルからである。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/56/8ffbc1e5efca01185b9e675a8b6a8467.jpg)
白馬岳
写真の一番手前の斜面が右俣。白馬山頂手前の斜面が左俣である。
当初は、カール状の広々した斜面が広がる。
その先でストンと落ちている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/3d/925abe44cc2e83a5e1cfdcd8a5274ae9.jpg)
白馬沢右俣上部
雪質はいいザラメで最高である。風もそんなになくいい感じ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/56/4a/7e322a940fd0f7cf508995a6958619ff.jpg)
さて行きますか!
広い斜面は次第に集約されノドのようになる。(←狭くなるって事ね)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/57/faf4693d39c63c7979c03977757474a5.jpg)
大回転で気持ちよくシュプールを描く。気持ちよかった~
狭くなるにつれて、小岩がころころと転がっている。3ガリくらいいったか。。。
そこを抜けるとまた広々したメローな斜面となる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/79/50de5dfdab49264034044b327ab974c3.jpg)
白馬沢下部
左俣は、かろうじて繋がっていそうだ。各ルンゼはクラックがはしりはじめていた。
小蓮華の直登ルンゼは、岩&泥で汚れていた。もう遅いか。
大雪渓に出ると上からスキーヤー、テレマーカーが下りてきていた。
あと、開山祭があったようで大行列にぶち当たる。危ないのでスキーを脱いでボチボチと
猿倉へ戻る。
今日もいい山旅でした。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます