有田芳生が衆院補選山口四区に出馬

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立民、山口４区補選に有田芳生氏調整：時事ドットコム

　立憲民主党が安倍晋三元首相の死去に伴う衆院山口４区補欠選挙（４月１１日告示、同２３日投開票）に、同党元参院議員の有田芳生氏（７１）を擁立する方向で調整していることが分かった。複数の関係者が２日、明らかにした。

　有田氏は２０１０年参院選の比例代表に当時の民主党から出馬し、初当選。２期務め、２２年参院選で落選した。
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立憲民主党は有田芳生を山口四区の衆院補選に出馬させる方針のようだ。個人的には山口二区で岸信千世と闘って欲しかったのだが、そちらは勝ち目がないと判断したのだろうか。世襲議員を一人でも減らしたいのだが。

4月23日の山口二区の衆議院補欠選挙で岸信千世を落とせるかもしれない - 面白く、そして下らない

今更いうまでもなく有田芳生はゴリゴリの左翼だ。反日でもある。しかし統一教会追及の第一人者でもある。安倍晋三殺害で統一教会追及の機運が高まっているなか有田芳生を山口四区に出馬させるのは悪くない。山口二区の方が良かったが。立憲民主党は山口二区には誰を擁立するつもりなのだろうか。

山口県は自民党が議席を独占している金城湯池だ。しかし安倍晋三の得票数はやや落ちていた。そこに統一教会との癒着である。山口県民がどのような判断をするかわからないが、有田芳生が自民党と統一教会との癒着を繰り返し批判すれば当選の目は出てくるのではないか。しつこいが、ついでに世襲批判もして岸信千世を落として欲しかったのだが。

有田芳生は反日左翼だから好ましくはない。しかし当選しても立憲民主党の一議員に過ぎないのだ。野党に反日左翼の議員が一人増えたところで国益に悪影響はほとんどない。その程度の影響力しかないのだ。国会で統一教会問題を追及して貰えれば国益にもなる。そう都合よく行くかはわからないが。

それより補欠選挙で自民党を敗北させ岸田文雄内閣に打撃を与えることが国益だ。岸田文雄は支持率は低いが岸田降ろしはなく低位安定している。今のままだとインボイスも淡々と導入されてしまう。

そうなればフリーランスや個人事業主、零細企業は軒並み廃業か少なくともさらに苦しくなる。だが岸田文雄も財務省も「下々」の生活など全く考慮するつもりはないようだ。

インボイス導入を止めるには補欠選挙と統一地方選で自民党を大敗させるしかないのだ。インボイスだけではない。今の岸田文雄の緊縮財政をだらだら続けられることも困る。選挙で国民の不満と怒りを示すしかない。

補欠選挙は衆院は山口二区、山口四区、和歌山一区、千葉五区だ。それに参院の大分選挙区が加わる。一つでも負ければ岸田文雄には打撃になる。全敗すれば責任問題となり総辞職だろう。総辞職までは望まないが、次の首相がもっと悪くなりそうだから、国民に手厚い政治をせざるを得なくなるほどには負けさせたい。

千葉五区の英利アルフィヤはウイグル系なのだが、選択的夫婦別姓に賛成で、

「日本のために中国と戦う事ができるか？って差別的な質問。日本の政治は多様性がない」

などと述べている。これでは一議員であっても自民党に加わるのは不味い。千葉五区は特に野党に勝って欲しい。自民党千葉県連は何で擁立したのかわからない。

今の政治を変えさせるために補欠選挙と統一地方選では自民党を大敗させる必要があるのだ。