ボルトンの回顧録による暴露によってトランプは日本の在日米軍駐留経費負担を現在の2000億円から4倍の8000億円にすることを目論んでいたようだ。
菅義偉をはじめ政府高官は否定しているが、ボルトンの暴露の方が正しいと見る。安倍晋三は米国の要求はほぼ丸呑みするだらしなさで、野党とマスコミに追及される度に滅茶苦茶な答弁で誤魔化すのが常だからだ。
しかし思いやり予算こそ2000億円弱だが、思いやり予算は在日米軍駐留経費の一部でしかない。既に在日米軍駐留経費を日本は毎年8000億円程度も負担している。それを4倍も負担させるというのだろうか。
そうなると在日米軍兵士の給与まで支払うことなるが。第七艦隊を日本の「傭兵」とできるなら安い支出だが、妄想に過ぎない。安倍晋三にそんな器量はないからだ。
トランプが日本に要求を呑まなければ在日米軍を撤退させると言ってきたら「どうぞ」と言えば良いのだ。
確かに日本の安全保障は在日米軍に依存している。しかしそれは米国の国益のためでもあるのだ。
日本から在日米軍を撤退させることになればそれこそ支那に覇権を奪われかねない。米国も国益から撤退することはできないのである。
20歳以下の若い人達は知らない話だと思うが、ブッシュジュニア政権の際政府が核武装を本当に少しだけ仄めかすことがあった。そうしたらライス国務長官が飛んできて日本には米国の核の傘があるから安心して欲しいと言ってきた。
核武装を仄めかすだけでも外交のカードになるのだ。日本の核武装は北朝鮮の核に対抗するためという大義も成り立つ。核武装した方が日本の国益だが、できないだろうと諦めているが。
だが、金銭的な支出で「日米地位協定」を改定できるなら安いものだ。日米地位協定のせいで犯罪を冒した米軍人、軍属を殺人などの凶悪犯罪を除いて起訴できない。そういう「密約」があるのだ。
日米地位協定の改定を - 面白く、そして下らない
ノルマントン号事件を思い出せ - 面白く、そして下らない
外国人受刑者を母国の刑務所に送るべきではない - 面白く、そして下らない
欧州各国の駐留米軍に特権は少ない - 面白く、そして下らない
米国から「独立」したい - 面白く、そして下らない
米国の植民地日本 - 面白く、そして下らない
日米地位協定改定のために - 面白く、そして下らない
首都の空の管制を在日米軍が行っているという異常さ、「横田空域」の返還も為し遂げたい。そして日本を裏から動かす「日米合同委員会」の廃止もだ。
在日米軍駐留経費の負担交渉の際以上の3つについても交渉して欲しいのだが。もちろん安倍晋三は米国の傀儡だから無理だとわかっているが。ハッタリをかますこともできないだろう。
菅義偉をはじめ政府高官は否定しているが、ボルトンの暴露の方が正しいと見る。安倍晋三は米国の要求はほぼ丸呑みするだらしなさで、野党とマスコミに追及される度に滅茶苦茶な答弁で誤魔化すのが常だからだ。
しかし思いやり予算こそ2000億円弱だが、思いやり予算は在日米軍駐留経費の一部でしかない。既に在日米軍駐留経費を日本は毎年8000億円程度も負担している。それを4倍も負担させるというのだろうか。
そうなると在日米軍兵士の給与まで支払うことなるが。第七艦隊を日本の「傭兵」とできるなら安い支出だが、妄想に過ぎない。安倍晋三にそんな器量はないからだ。
トランプが日本に要求を呑まなければ在日米軍を撤退させると言ってきたら「どうぞ」と言えば良いのだ。
確かに日本の安全保障は在日米軍に依存している。しかしそれは米国の国益のためでもあるのだ。
日本から在日米軍を撤退させることになればそれこそ支那に覇権を奪われかねない。米国も国益から撤退することはできないのである。
20歳以下の若い人達は知らない話だと思うが、ブッシュジュニア政権の際政府が核武装を本当に少しだけ仄めかすことがあった。そうしたらライス国務長官が飛んできて日本には米国の核の傘があるから安心して欲しいと言ってきた。
核武装を仄めかすだけでも外交のカードになるのだ。日本の核武装は北朝鮮の核に対抗するためという大義も成り立つ。核武装した方が日本の国益だが、できないだろうと諦めているが。
だが、金銭的な支出で「日米地位協定」を改定できるなら安いものだ。日米地位協定のせいで犯罪を冒した米軍人、軍属を殺人などの凶悪犯罪を除いて起訴できない。そういう「密約」があるのだ。
日米地位協定の改定を - 面白く、そして下らない
ノルマントン号事件を思い出せ - 面白く、そして下らない
外国人受刑者を母国の刑務所に送るべきではない - 面白く、そして下らない
欧州各国の駐留米軍に特権は少ない - 面白く、そして下らない
米国から「独立」したい - 面白く、そして下らない
米国の植民地日本 - 面白く、そして下らない
日米地位協定改定のために - 面白く、そして下らない
首都の空の管制を在日米軍が行っているという異常さ、「横田空域」の返還も為し遂げたい。そして日本を裏から動かす「日米合同委員会」の廃止もだ。
在日米軍駐留経費の負担交渉の際以上の3つについても交渉して欲しいのだが。もちろん安倍晋三は米国の傀儡だから無理だとわかっているが。ハッタリをかますこともできないだろう。
willとcanは違う訳で例えば我が国の軍事力では北の旧領を取り戻す事は能わないのは自明の理であり。
それを理解できないから、戦争という言葉が飛び出すのであり、他方で信頼できない政府と言えどもその下策を理解して下手くそなりにも交渉をしようしている姿。
私は、実行力のない脅迫やブラフは無意味だと思っています。
そういう意味では軍事的思考が排除された国家ならではの問題(議員に知識がないし周りに献策できるアドバイザーも居ない。)だなと思ったりもしましたね。
防大なんかでは任官拒否が話題となっていますが、私は彼らと決別するのではなく彼らを政治家のアドバイザーなり他省庁に入って貰うなり色々やりようはあるのではないかと思うのです。
在日米軍の撤退は困りますが、対処が不可能というわけではないでしょう。自主防衛は不可能というわけではありません。敵基地攻撃能力の保有どころではなく、それこそ改憲が必要になりますが。核武装は核実験をする場所がありませんが。
丸山穂高の発言は軽率だとは思いますが、そのあとロシアに土下座まですることはなかったでしょう。プーチンによるロシア軍の近代化でロシア軍は強大になってはいますが、経済的な支援ではロシアは北方領土を絶対に返還しません。
任官辞退する防大生の活用は難しい気がします。まず任官辞退の方が待遇がよければ任官辞退が増えてしまいますから。あまり良い待遇での雇用はできません。省庁入省は試験に合格しないと東大卒業生でも入省できませんし、政治家の秘書は今の政治家を見ているとあまり遣り甲斐がなく、シンクタンクのような組織はあまり日本にはありませんからね。