★ベトナム・ハノイは「こんなとこ」★

コネなし、金なし、能力なし。50を過ぎて、単身ハノイで会社を作り10年目。毎日「こんなふうに」すごしています。

ベトナムハノイで「ベトナム映画」(ベトナムが舞台も含む)を見る

2021-03-01 17:44:27 | ベトナム・ハノイ

ベトナムハノイで「ベトナム映画」(ベトナムが舞台も含む)を見る

 この題名は少しおかしい。

ベトナムハノイで見るのだが「実は最初は全て日本にいた時に見たものである」

しかし今でも時々「これらの映画はベトナムで何度目かの鑑賞」をするのである。

 12年前になるだろうか?ベトナムに行こうと決めた後、まずは「ベトナムを知る」ことを始めた

① BOOK OFFで「ベトナム」と検索して出てきた「書籍」を片っ端から購入し読み漁った

(それらの書籍は今は弊社のミーティングルームに「日本語のベトナム文庫」としては関してあり

いつでもだれでも貸与している。

② ベトナム語の発音に慣れるため「ベトナム映画を買いあさり」家にいる間じゅう、映画をつけておいて

ベトナム語に触れるようにした。

 それらのおかげで、現在ハノイの自宅にはのこっているDVDとして「ベトナム映画」がいくつかはのこっている。

おいおい「ベトナム映画」については「映画ごとに印象」記したい(もちろん私感として)

 ベトナム(ベトナム映画)好きの人のための一助になればと思う。ベトナムに置いてある映画のキャプチャーが以下である。

どれも良い作品だと思う。(映画としてより、ベトナム好きのためのベトナムを描いた作品として。)

しかし例えば「TRAN AN HUNG」

(日本ではトラン アン ユン」と発音されているがベトナム語では チャンアンフンである)

の有名な「青いパパイヤの香り」はほとんどがパリでの撮影である。しかしあそこまでベトナムらしさを

出していることがこれまたすごいと思う。)要はベトナムが好きなのだと思う。

 

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ベトナムハノイの「朝食事情」・・・2

2021-03-01 17:07:42 | ベトナム・ハノイ

ベトナムハノイの「朝食事情」・・・2

 

 いつもは「ローカル朝食」を食している自分だが

時々は「おしゃれな朝食」も食べたりすることもある。

以前のブログで話した通り、「フランス統治100年」の国だけあって

パンはおいしい。

 以前「ある本で」フランスの女優「カトリーヌ・ドヌーブ」がアカデミー賞も受賞した「インドシナ」という

名作映画撮影で「ハノイ滞在していたころ」

ローカルのパン屋の「クロワッサン」がおいしくて

毎日通っていたということを読んだ。

 かれこれ8年前に自分はこの情報を頼りにこの店を訪ねたことがある。

探し出すのに苦労したことを覚えている(住所もわかりにくかった。そしてそれほど小さな店なのである。間口1間半ぐらいだろうか?)

確かに店内に入ると「セピア色に色あせた彼女の写真が貼ってあった」

 確か1991年の映画なのでこの時点で20年近くたっていたのだから仕方がない。

年より夫婦が埃っぽい商品ケースから「このクロワッサン」を取り出してくれた

相場より高かった記憶がある。

 店内で映画の思い出に浸りながら「クロワッサン」を食した。

味は「普通であった」

 そしてこの流れを汲んだベトナムのクロワッサンは今でもおいしい。

時々自分が食する「ちょっとぜいたくな朝食」はこのフランス仕込みのクロワッサン?を使った

その名も「パリス バゲット」という店の「クロワッサンのハムチーズサンド」である。

ベトナムでは珍しい「極薄のアメリカーノをブラック」で一緒にオーダーし「マンベー」(持ち帰り)

で会社に行ってデスクで食べるのである。

 少しばかりの朝のぜいたくである。

 

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ベトナムハノイの「不思議な商売」・・・2

2021-03-01 16:49:16 | ベトナム・ハノイ

ベトナムハノイの「不思議な商売」・・・2

 

 不思議な商売・・・2である。

ハノイのある通り沿いには「CAM DO」という看板を掲げて

たくさんの店が並んでいる。店の前には「中古と思われるバイクや電動自転車、自転車」まで並んでいる

店の1件1件は決して大きくなく、何やら「暗い雰囲気が漂っている」

店内には「不愛想な椅子に座った人が一人いるだけ」

 一体ここは何なんだろう?と

実はこの「CAM DO」は「バイクなどを担保にお金を借りる、バイク質屋」なのである。

 つまり、お金を入用だが、それが無い人たちが「馴れ親しんだバイク」を担保にお金を調達する場所なのである。

ハノイのLang通りというところには少なくとも数十件のこのCAM DOが林立している。

 そして「質流れ」になってしまったバイクも「販売する」店なのである。

この写真は「実はCAM DO」の店の中でも画期的に「チェーン店」展開をしている店である。

長年この種の店は「暗いイメージが付きまとい、文字通りくらい店構え」だったが

この店は「店内も明るく IT化されていて、罪悪感やうしろめたさが無い。」(日本でも質屋に入るのには

勇気がいるのと同じだったが?)それが「キャッシング」という「横文字になってこのような印象が薄れた」

のと同じような気がする。良いのか悪いのか?

 まぎれもなく私から見れば「不思議な商売」である。

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ベトナムハノイの「不思議な商売」・・・1

2021-03-01 16:31:49 | ベトナム・ハノイ

ベトナムハノイの「不思議な商売」・・・1

 

 さすがに10年以上住んでいるともうベトナムの事で「大概のことでは驚かない」

しかし、毎度のこと不思議な光景を見るたび「よくやるな?」という気持ちは禁じ得ない。

 今日もGRABで移動中。この写真の光景を目にした。

この写真を見て頂きたい。「何を売っているのだろう」と思うだろう?

実は「幹線道路の道端」で「ガソリンを売っているのである」

 ガソリンスタンドの少ない「田舎道」やホアンキエム湖の「中心街」のなどでは

時折見る光景であるが?ではなぜこの写真を撮ったかと言うと

 後ろを見て頂きたい。実は後は「ガソリンスタンド」なのである。しかも

これはハノイ中心街に近い幹線道で2-300m行けばたくさんのガソリンスタンドが

ある場所でだ? なんでだろう???

 「おそらくの答えを見つけた」 実は後に見えるガソリンスタンドは「開店準備中」なのだ。

恐らくであるが、このマークを見てきた客が「なんだまだやってないのか?」あれガソリン売ってる

仕方ないここで入れるか? という限りなく確立の低い客層を狙っているのであろう。

回りには「正価」のガソリンスタンドがたくさんあるのに。

もちろん「価格は若干高い」(1L 15円くらいだが) 噂では「薄めてるともいわれているが?

定かではない?」

 利益からいえば「こんな商売絶対に成立しないと思うが?」どうだろう?

ベトナムには「この種の不思議な商売がたくさん存在する」

 

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ベトナムハノイの「正月イベント」

2021-03-01 15:26:55 | ベトナム・ハノイ

ベトナムハノイの「正月イベント」(金の大好きなベトナム人)

 

 旧暦の新年が明け、ベトナムでは新年の8日ごろから「ある職種の店」が混んでいるのを見かける。

その店とは「貴金属店」とりわけ有名な「金」(ベトナム語ではVang)を扱う店である。

ベトナム人は「年の初めに金を得ることで、今年一年豊な年になる」と信じてる。

 だから旧暦にお正月の10日前後には「金を購入する人でごったがえする」

(本当は10日に買うのが正当らしいが?)

 これもベトナムの文化である。中には「すごい札束をもって金を買いに来る人もいる」

又、庶民が少額の金を一生懸命貯めたお金で買っている光景も見られる。

ここでも「悲しい貧富の差を垣間見る」

 庶民こそ、「豊かな年を願う気持ちは強いだろうに」

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