★ベトナム・ハノイは「こんなとこ」★

コネなし、金なし、能力なし。50を過ぎて、単身ハノイで会社を作り10年目。毎日「こんなふうに」すごしています。

ベトナムハノイで初めての入院

2021-03-17 17:53:55 | ベトナム・ハノイ

ベトナムハノイで初めての入院

ハノイに住んで11年目、そりゃたまには「体調も崩す」

大体、4-5年に一度「会社を休まなければならないような病気」をしている。

今回は「日本のダメ医療のしりぬぐい」から始まった。

 もう5年以上前から「背中に粉瘤」ができていた昨年日本で「パンチ療法」なる方法

で手術をした。「そこの医師曰く、再発率は5%以下だから心配しないで!と」

その後、帰国が叶い、2か月目、なんと早々と「再発した」

それを再手術すべく「ベトナム最高峰(資質や値段、サービス面での)」VINMECに行った。

手術日が決まり、手術当日。医師曰く「あなたは肺がん手術してるので、今回の手術でも

組織検査はしたほうがいいと?」 まさかここで言われるとは???

手術をして「組織検査結果もネガティブ」安心したのもつかの間、「今度は咳と痰が止まらない」

再度「VINMEC]へ、「日本ではやったことの無い呼吸器検査実施」その結果「肺が弱ってると」

(しかし私に言わせると、この検査方法がすこぶるファジー、ちょっとした具合で結果が大きく変わる)

まあ謙虚に「受け止め」1か月後の再診を予約し帰宅。しかしその夜、暑くもないのに「汗をかいて

嫌な感じで夜目を覚ます。嫌な予感で無理やり寝るが、明け方同じく目が覚める。」

もしやと思い「体温測定」38.6℃。。。

翌日から「市販の解熱剤(バファリン)」飲んで熱を下げ仕事に行く生活。

Hからは「医者に行くべき」との指示、しかし「薬を飲むと熱下がり、そのうちに上がらなくなる」というパターンで

今まで来たので、今回もそれを狙ったが? どうにも熱が下がらない。

Hから「叱責」され、ようやく医者に出かける。

(Hのアドバイスはいつも的を得ている。感謝である)

 まずは「コロナと、インフルエンザ検査」幸いネガティブ。

しかし「担当医師の顔から冗談っぽさが消え」

*あなたの炎症反応は「正常上限値を20倍以上超えてる」

*肺のCTを取ったが「確実に気管と肺が【肺炎】を起こしている。」との事。

★「即、入院してください」との事。さすがに焦り、 入院を承諾したが

何の準備もしていない。ベトナムで当然一人暮らし。「GRAB」で通院した私は

まさか入院なんて予想もせず「何の準備もしていない」。仕方がない

「絶対にのみ忘れるなという薬を明日の朝の分までもらって、強引に帰宅」

翌日「無事に入院になりました」

ここの病院、さすが「インターナショナルクリニック」と言うだけあって、設備も値段も

インターナショナルでした。

*病室は全室個室、洗面、トイレ、シャワー完備、食事も「ベトナム、日本、韓国、欧米」の複数メニュー

から選択可能。

*しかし、看護レベルはやはり日本のほうが数段上でした。

*夜は何時まででも起きていられ、見回りもなし。(あれじゃあ、何かあってもナースコール押せなかったら

アウトかな?)

*注射の技術や、その他の段取りがやはり日本のほうが上。(点滴のための置き針に手間取っていたいのなんの)

しかしながら「医師の説明や、対応は日本よりも好感が持てる内容だった」

(よく聞てくれて、よく説明してくれる)

そして3日間で退院しました。(肺がん手術も2泊3日だったので同じ日数)

 しかし未だ「すべてはクリアになっていない」

この肺炎?そしてそれは「肺がんとの因果関係があるのかどうか?」

肺炎になった肺は「画像が汚くて、判断できないと」3週間後の再検査を

予約した。この検査でようやく今回一連の「症状」の元凶がわかるかもしれない。

ただ「癌でない事を祈るのみ」

 

 

 

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