★ベトナム・ハノイは「こんなとこ」★

コネなし、金なし、能力なし。50を過ぎて、単身ハノイで会社を作り10年目。毎日「こんなふうに」すごしています。

ベトナムハノイの「野菜事情」

2021-04-01 11:03:22 | ベトナム・ハノイ

ベトナムハノイの「野菜事情」

 最近は野菜を買うのは「シウティー(スーパー)」である。

少し前までは「チョ(市場」で買っていた。

買い方で変わらないのは「量り売り」が主流であることである。

この写真はスーパーの野菜。値段は付いていない。野菜を選び計量してくれる場所に行って

値段を張ってもらうのである。肉、魚も同じである。さすがにスーパーでは

パックに入って値段のついているものもあるが、主流はこの「量り売り」である。

 市場でのメリットは、一人分の野菜「ニンジン1本、玉ねぎ1つジャガイモ1つ・・・]

それから薬味のねぎと、とんがらしを少々、まとめていくら?ができるのである。

無駄のない買い物が現在でも可能である。良い文化だと思うが?

 しかしだんだん豊かになり、安全面やスマートさを求めるがゆえに

このような「市場文化」もなくなっていくのかもしれない。

(外国人にはベトナム野菜の種類を理解するだけでも一苦労である。時々

例の子供のいる家から買い物を頼まれるが、自分は未だ写真を撮っていちいち確認しなければ

ならないレベルである。似たような野菜がたくさんあり、名前も紛らわしい

10年いても難しいのである)まだまだ勉強しなくてはならない

ベトナムは深い。

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ベトナムハノイの洗濯事情

2021-04-01 10:49:56 | ベトナム・ハノイ

ベトナムハノイの洗濯事情(空気汚染状況)

 ハノイは空気が悪い「世界ランキングで空気の悪い年ワースト3」に入った

との報道もあった(よく調べると、それほどではないようだが?)

 自分は「肺の病気を患ったこともあり、とりわけ敏感である」

日本の医師からは、雨の後以外はあまり「窓を開けての換気」はしないように。

外を歩くときはPM2.5対応のマスクをするように。できるだけ外は出歩かない。

 などなど、コロナ禍になる前から、習慣づけられていた。

その中で劇的に変わったのは「洗濯」である。

 洗濯し外に干したら「有害物質を洋服に取り込んでいるようなものである」というのである。

仕方がない。肺の病気の後、ハノイに戻りまずしたのは

*空気清浄機で一番高く性能の良い機種の購入

*家の中で1室を洗濯の干す場所として確保 した。

現在では「小さなお子さんの居る知り合いの洗濯ものも干してあげる」ほどの

キャパを持った素晴らしい「洗濯乾燥室」が出来上がった。

*常にエアコンが28-30度設定になっており、空気清浄機付きの除湿器がほぼ24時間動いている。

コストはかかるが、安心である。この知り合いは3歳の子供がおり、いつもアレルギーのような

咳をしていたため、私から危険性を話し、洗濯物を干してあげることにした。

これも助け合いである。(もちろんベトナム人である)

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ベトナムハノイの本屋事情

2021-04-01 10:35:49 | ベトナム・ハノイ

ベトナムハノイの本屋事情

私の会社が「大学街」に近いこともあるが

(ざっと上げただけでも「ハノイ国家大学、ハノイ新聞大学、ハノイ教育大学、....などなど)

この周辺には「本屋」が多い。

最近は日本の複合的な本屋のような「ファンシーグッズ、駄菓子」なども一緒に売っている店もできてきた。

 しかし、学生にとっては「未だにこの写真のような古本屋を活用している」

(しかしすこぶる利便性が悪い、本の積み方がただ積んであるだけなので、下の本を取ることは容易ではない)

理由は「安いから」

 ベトナムの普通の本屋に売っている書籍は90%以上が「不法コピー品」である。

よくできてはいるが「間違いなく不法コピー品」である。しかしそれが普通に売られている

理由は「普通の値段では貧乏な学生は買えない、だから優しいコピー屋さんが安価で複製を作り

それを本屋が売るのである」 必要悪とでもいおうか? 理屈では悪いことはわかるが、

 したがってこの界隈には「フォト、コピー屋も多い」 弊社社員も「1冊日本語勉強のための本を買い」

それをフォトコピーに持ち込み「コピー(製本までやってくれる)」して勉強している。

固く言えば「違法」なのだろうが、この国では「今は仕方がない」と思う。

豊かになったら、その分しっかりと払ってもらおう。

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ベトナムハノイの「良い習慣」・・・2

2021-04-01 10:27:15 | ベトナム・ハノイ

ベトナムハノイの「良い習慣」・・・2

 ベトナム人の「花好き」はすでに述べたが、今日も朝

女性社員が「花の交換をしていた」今日の花は「ユリ」である。

ベトナム人はこの花がとても好きだ。この花が見られるようになると

ハノイは暑くなってくる。香りも良く、社内も良い香りに包まれる。

 誰に言われるわけでもなく、自前で花を買い(あるいは自宅で育てた花を持ち寄り)

社内に飾ってくれるのは「とても良い習慣であり、感謝している」

 さて次はどんな花だろうか?

 

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ベトナムハノイの朝食事情3(差し入れ)

2021-04-01 09:59:50 | ベトナム・ハノイ

ベトナムハノイの朝食事情3(差し入れ)

 いつものように朝一番で出社し、途中で買った「バインミー(今日はチュン、ソクセク:卵焼きとソーセージ)」

とコーヒーで朝食をとっていると、「場所をシェアしている会社の社員」がゆで卵を差し入れに来てくれた。

(シェアと言っても私はこの現地役員なので私の会社の社員ということだ)

彼の家はここから20kmも離れている。ハノイの田舎である。家ではアヒル2000羽、鶏200羽、などなど

飼っている。昨日は家で取れたチュオイ(ばなな)を持ってきてくれた。

 このゆで卵、まだ温かい。きっと朝ゆでたのだろう。そして味も濃い。放し飼いの鳥なので、ストレスなく

卵の味にも影響しているのだろう。早く来ているとこんな良いこともある。

 信じられないだろうが、ベトナムの会社では(全てそうかどうかわからないが?)CAD作業やりながら

フルーツやサツマイモなどをよく食べている。男性はタバコを吸いに外のチャーダーに行くが

女性(弊社は70%が女性社員)はこの「間食が多い」これもまたベトナム文化である。

 ちなみに、食べるとき、必ずお裾分けがある。昨日はチェー(ベトナムぜんざい)その前は「リンゴときゅうり」

(きゅうりを剥いて、塩をつけて食べる。これが大変うまい)後は忘れた。

普段の野菜不足を補っているのである。

これが正統派のベトナムバインミーである。

小型のフランスパンを切り、間に

・塩味の卵焼き ・ソーセージの炒めたもの ・ドゥードゥー(青いパパイヤ) ・きゅうり ・パクチー

を挟み、独特の機械(上での鉄板で挟んでつぶしながら焼く機械)でこんがり焼くのである。

美味である。

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