自分はSNSは「LINE」「ZALO」を主に使っている。FBも「メッセンジャー」を使ってる人とは利用する。
仕事関連は「SKYPE」が多い。久しぶりにFBを見てたら「2015年、ベトナムで納豆を自作した時の記事があった」
そのころは「ブログはやっていなかった」
思い出すと2015年、詐欺まがいのパートナーに食い物にされ会社や自分の生活が「一番苦しかった時代だ」あの頃は「納豆は3パックで80000VND(400円)」
していた時代だ。家賃月額$110のベトナムローカルアパートに住んでた自分にはとても買えるものではなかった。
それでもネットで納豆の作り方を調べ、挑戦したのだった。 懐かしかった。会社は一番苦しく、社員に給料を払うため
持ってた株(現在は1株3400円、そのころ1株700円で売らざるを得なかった)を売り、それでも足らずにサラ金4社から
借金をして「社員の給料や、家族への仕送りをしていた時代だ」 それでも「悲壮感はなかった」ただ「納豆が食べたい」という
純粋な気持ちでこの作業を行った。もちろんお金は無かったので「できるだけ節約した」
*材料の大豆は「市場へ行けば格安で手に入る」 そして「納豆菌」これは「商品としての納豆」を買うしかない。
後は「家にある、タッパ」そして、「使い捨てカイロ」(ベトナムの5月から10月までであればこれは不要)
*大豆を洗い一晩水につけておく「その後大豆を適度な柔らかさになるまでゆでる」
*水を切り「温かいうちに既存の納豆とよく混ぜる」
*タッパの周りに「使いすてカイロ」をつけて「放置する」
これで納豆ができる。涼しい季節の時はホッカイロの周りを毛布等でくるみ保温する。
ハノイの5月過ぎで、気温が30℃以上になるような場合は日当たりの良い「ベランダなどに放置すればよい」
1-3日で確認する。あの独特の粘りが出れば完成である。あとは小分けにして「冷凍すればしばらく楽しめる」
ざっと見積もって「材料費、その他でこのタッパ1つ、50円もかかっていないだろう」
そのころ「冷凍庫などない安い冷蔵庫だったので保存はできなかったが」おなか一杯「納豆を食べた思い出がある」
現在は「忙しくて、ここまでやる気が起きない。少し生活が楽になって、あの頃から大分安くなった1パック50円の
納豆は、たくさん買って「冷凍庫に備蓄」してある。堕落したものである。
現在は何とか「借金をすべて返し、社員い給料を払って、自分もそれなりの生活ができるようになった」
うれしいのは3パック35000VNDの(≒175円)納豆が、迷わず買えるようになったことである。
昨夜FBで昔の記事を見ながら、そんなことを考えた。
あの頃のFBにUP した「自作納豆」の写真。「納豆菌の種になる納豆は別にすると」50円もかからないでこの
3倍くらいの納豆作成が可能だ。