もう「日本からのお客様や、ベトナムアテンドの希望者」が2年近くも途絶えていた。
(実務レベルでの多少のやり取りはあったが)
日本企業の「社長や役員」に至ってはほぼ皆無だった。
それが本日午後「来社予定なのだ」 このような時期に?すごいと思う。
ベトナム入国は3日間の隔離で済むが、日本に帰ったら14日間の自宅での待機が待っている。
企業の役職にある方々にとっては「非常にきつい」
それでも、その状況にあっても「ベトナムに来て、弊社を訪問して頂けるのはありがたい」
(この方は以前ブログにも書いたが、ベトナム入国時、ハノイで14日間隔離後、その後フエに移動しようとしたが
フエでも3週間お隔離と聞き、仕方なくハノイの隔離ホテルからノイバイ空港に直行し日本帰国をした過去がある。
それほどまでのベトナム入国意欲がある強者なのだ)
該社は、ベトナムフエにエンジニアリング会社(データ作成場所)を設立しすでに稼働している。
今後人員を増やし、拡大する予定だそうだ。内容としては「弊社と同じである」しかし、もちろん該社専用の
エンジニアリング拠点だ。しかしそんなに急に立ち上げられるわけでもなく、その間の
仕事の「シェア先」として弊社を考慮して頂いた。ありがたい話である。
この状況下、発注の縮小や停止は有ってもなかなか新規案件は無い。そんな中
ここまでのリスクを冒しての訪越には「該社の並々ならぬベトナムへの期待度が見て取れる」
是非協力したい。この状況の中、何とか弊社も「耐え忍び」体力をつけて、来るべき日に
準備をしたいものだ。
本日のお客様も、せっかくベトナムに来たのだから、食事ぐらいは振舞いたい。
しかしながら「ハノイの感染状況はそれを許さずデリバリーのみになっている」
しかし何とか知り合いを口説き落とし「感染対策を施した日本食レストラン」を
確保できた、良かった。
久々の「来客者」を迎えるにあたり、こんなことを考えた。