ここのところ「コロナの話題ばかりである」確かに「ベトナムハノイ」で起きている出来事だが?・・・
もっと明るいなんでもない話題が記したいものである。
昨日、明るくは無いが、普通のことが起きた。「ソーラー腕時計が動かなくなった」と4歳友人の母上から連絡があった。
時計を預かり、ネットで調べてみた。
お恥ずかしい話だが、「ソーラー時計は止まらない」と思っていた。
(この世に永久機関は無いのはわかっていたが?)
勝手に「ソーラー時計は止まらない」と思っていた。
ネットで調べると、「ソーラー時計も止まる」のである。
つまり「消費電力」よりも「充電、発電量」が少なければ「当然止まる」
通常「ソーラー」で充電した電気は「蓄電池に蓄えられて」動力として使われる。
しかし、いくつかの理由で「そのバランスや劣化により動きは止まる」のである。
*まずは「冬場、腕時計は袖の下に隠れることが多い、しかも手袋などをしていればなおさら光にはさらされない」
そこで「充電量が落ちて止まってしまう」
*ソーラーパネルの劣化:長年劣化でソーラーパネルの性能が下がれば充電はできなくなり止まる
*蓄電池の劣化:蓄電池も部品であるから「劣化」が起きる。そうなるといずれ「止まるのである」
★結局、便利に見える「ソーラー時計」も「電池交換のローテーションは回避できるが、使い方や、部品の劣化で
メンテナンスは必須なのだ」
今回のソーラー時計は「高価で質の高い物なのでおそらく5-10年はメンテナンスフリーであるようだ」
そのため今回止まった原因は「天気が悪く寒いハノイで長そでの下に隠れ、手袋に隠れ、家で時計を外しても
薄暗いBOXにしまわれていたために、「蓄電池に電気が蓄えられなかった」のが原因だった。
自分も勉強になった。内容を理解して早速「電気スタンド直下に置くと」すぐに動き出した。
一晩同様にして「朝確認すると、さすが高級時計、電波で時間を自動補正し、ベトナム時間に自動修正されて
再生した」 やはり「それなりの値段の品物は、多くはそれなりの品質である」
日本製のSEIKOである。充電後「時計を合わせようと思ったら
時計が勝手に電波で時刻補正」を行った。優れモノである。
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