★ベトナム・ハノイは「こんなとこ」★

コネなし、金なし、能力なし。50を過ぎて、単身ハノイで会社を作り10年目。毎日「こんなふうに」すごしています。

ベトナムハノイの「何とかしてよ、ハノイの公園事情」

2024-12-02 13:10:03 | ベトナム・ハノイ

 ブログでも再三出てくる「相棒ミッ」(ポメプー犬2.5歳)は大の散歩好きである。

「語尾に【ポ】が付く言葉を発しようものなら大変である」「散歩のポ」と聞き間違えて「騒ぎ出す」・・・

それほどの散歩好きである。

 しかし現在のハノイの状況を見ると「ハノイは大都会、人口は800万人越え」「バイクと車だらけ」「散歩する場所は

本当に少ない」「歩道はバイクだらけでバイクも通る」・・・青で道路を渡るにも「危険がいっぱいである」

そして極めつけは「公園ならば散歩ができると言ったのだが???」なんと「ハノイの公園は犬の散歩が禁止なのだ」

それなりに緑や「芝生まがいの刈られた雑草地もある」・・・「なのに禁止なのだ」最初は知らずに「散歩していたところ」

「禁止なので出ていけ」と言われた? 「理由を尋ねたが? 知らないという、とにかく禁止なので出ていけ」と一方的に

言われた。・・・町は危なくて散歩などできないのに「公園さえ犬の散歩ができないなんて?・・・」

 唯一の「犬が自由にできるのは、YEN SOと言う公園のハノイに1つだけある【ドックラン】」だけである。

しかし自宅からはバイクで30分かかる、気軽に連れていける場所ではないのだ」

なぜ公園でも「犬が禁止なのか?」 考えてみると「ベトナムの飼い主のモラルの低さにある」

・散歩時に「リードにつながない」

・さらに「大型犬でさえ放し飼い」で飼う(勿論放しっぱなし)

・予防注射や、犬にとって最低限の「ケアもしない」飼い主が多い

・散歩時の「フンの後始末」をほとんどの飼い主がやらない(放し飼いなので管理もできない)

★ だからこそそんな犬が公園に居たらそれは「危なくて仕方ない」

なのでベトナムの公園は犬が禁止なのだろうと考える?・・・いやいや本末転倒ではないか?

人間が「最低限の決まりを守りさえすれば解決する問題である」

ベトナム人お教育のためにも「公園の入り口で、リードの有無、注射の接種証明、フンの始末KITの有無」を検査すればいいだけの事である。

こうすることで「いかに自分たちの考えるSTDが非常識であることを認識するだろう」

どうか「犬たちのために、そしてベトナム人の教育のために実現してほしい内容である」

私は「近くの公園で犬を散歩させたいだけなのである」

公園で散歩できないミッは「草のある場所で走り回りたくて、こうして公園の外から中をのぞき

クンクンなくのである。可哀そうだ!」

片や家から30分は慣れたドックランでの一コマ「ミッは嬉しそうに走り回っている」

犬にとっては「草のある場所でこうして走り回ることが楽しいのである」

普段は熱くなったコンクリートの歩道を歩くだけの散歩なのだから

草のある場所を歩くだけでも「彼」にとっては今は「特別な事なのだ」

今のベトナムでは、こんな些細なことも実現できない。悲しい事である

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