ベトナムハノイの「ハリ治療」
ブログに書いた「首の椎間板ヘルニア」。慣れたとはいえ
厄介なものである。
社員になんとはなしに相談すると、そりゃ大変だ!
ネットで「治療できそうな医師」を
(日本で言えば鍼灸師、しかしベトナムは医師がなる)
探し出し、なんと即、「会社に呼んだ」社員曰く、「ここならばなんかあったらすぐ対応できるし
ボッタクリあう心配もない、通訳もできる」との事。心強い社員たちである。
ミーティングルームの机に社員が昼寝で使っているゴザを敷き、即席の治療台を作成。
いざ「治療」である。
来るなり「医師免許、鍼灸治療の免許を社員に見せる」ハリ治療の時は「鍼が新品であることを
証明するため、その場で封を切った針を取り出した」
(社員曰く、ちゃんと本物の医者です。)
当たり前だが「安心した」 彼の鍼治療前のマッサージが気持ちよかった。
症状は」社員が通訳してくれた。それをさすがに医師、判ったうえのマッサージだと感じた。
今まで「一般のマッサージ店に行ったが、まるで気持ちが良くなかった」それと比べるると
大きな差があった。
針を打つのも「痛みはほとんどなく、それに弱電流を流した治療を行った」
最後に「末端神経の治療に使われる注射を勧められた」調べてみるとちゃんとした「薬だ」
筋肉注射で最後にこれを打ち、合計60分。時折「ミーティングルーム」で施術しているので
社員がのぞきに来たが、家や、病院に行って行うのよりも安心感があった。
10日続ければ「治る」と言われ、来週から「会社で10日間行う事を予約した」
異国で、不安な治療(鍼)だったが、社員のおかげで安心して治療を受けられる。
治ればいいのだが?
(ちなみに料金は、60分 マッサージ35分 鍼25分 60分で300000vnd【≒1500円】注射が600円
合計2100円だった。私でもなんとか続けられる金額である)
効果を期待したい。