夢風庵の日々

夢風庵としてのものづくり活動は諸事情から終了しました。
日々の事々をちょこっと書いていきたいと思います。

のびのび桃ちゃん

2011-09-27 21:30:18 | 桃便り
お散歩の時だけはエリザベスカラーなしの桃ちゃん。



せいせいするわ。



御所の砂利道は足にこたえるので、御所散歩はしばらくお預け、近場にあるいくつかの公園で。



お天気のいい日はゆっくりと



せっかくかさぶたもなくなり、お腹の赤みも取れてきれいになってたのに、お尻を舐めるついでにまたザリザリガシガシしたみたいで、ちょっと赤いのが復活。

やっぱり気になるんかなあ。
まだかゆみが取れないのか癖になってるのか・・・



みやこめっせで地域力文化祭

2011-09-24 23:38:00 | おでかけ
土曜は出勤日だったので、この週末は残念ながら連休とはならず、23日にみやこめっせで開催された地域力文化祭を少し覗いてきました。

京都府各地から地域産品とB級グルメが集合する催しだそう。


午前中に家を出ればよかったのですが・・・

エアコンから一番遠い作業部屋もすっかり涼しくなり、中で作業しても汗が流れ落ちるという状態からようやく抜け出せたこともあり、京都に移ってからずっとお休みしていた粘土小物を再開しようと思って、作業部屋のお片付けと溜まった洗濯物との格闘で、出掛けるのが午後になってしまいました。

なので割引券を買ってある「フェルメールからのラブレター展」も別の機会にすることにしました。



会場内で

ポリスまろんくん


ちょっとかわい子ぶりっこ



他にもかぶりもんさんたちがうろうろしていました。
もちろんまゆまろもいますよ~。

猪木のようなこの方は、京都府向日市「京都激辛商店街」のマスコット、からっキーだそうです。



下半身のたぶつきがちょっと物悲しい。


京北の地ビールやったかな。
一杯ひっかけて


昼間のビールってどうしてこうおいしいのでしょう

体験もいろいろありました。
文化祭だけあって、和菓子作り、籠作りなどなど、手作り以外にも健康診断などもあり盛りだくさん。
お香の体験があったので参加しようと思ったら、作る方じゃなくて、香りを楽しむ方でした。残念。

食品はけっこう売り切れもあり、野菜もあまり残ってなかったです。
お米も10キロ5キロ単位で、一番小さいので3キロ。
やはりお米はご近所の府庁かKBSのマルシェで調達することにします。

府庁のマルシェでいただいたお店とは違うお店ですが、和束のお茶と茶団子を買いました。





ここでも東北3県のブースがあったのでこちらを・・・
福島の地鶏のカレーと岩手の盛岡冷麺。



宮城の牛タンカレーが残念ながら売り切れ。

やはりこういうイベントは午前中に行かないとね。


お土産の袋の中に入っていたまゆまろクリアファイル




しかしバスが混んでる混んでる。
行きも混んだが、帰りに乗ったバスも「35分遅れの運行でご迷惑をおかけしています」というアナウンス。

少し歩いて確実に座れるであろうバス停から乗りましたが、途中からはもういっぱい。
あるバス停ではドアを開けず、「あとのに乗ってくださ~い」というアナウンスを残して走り去りました。
次のもいつ来るかわからんやろ~。



先斗町にて乙女の集ひ

2011-09-23 12:00:00 | そとごはん
先日のISO乙女会、会場は先斗町の「卯月」さん。

今回はみなさんいろいろお忙しい中でも、5人集まることができました。
メンバーは花咲おばさんさましぇるさまみゅうさまぽんさま


木屋町は歩くこともあるのですが、先斗町はお店に行く目的がなければ歩くこともなく、ほぼ20年ぶりくらいに足を踏み入れました。

兎の暖簾が可愛い。



そしてその夜はしぇるさまが床を予約してくれはって、川床初体験

出掛けに少しお天気下り坂、ぱらぱらっときていたようで、こりゃ川床お預けかなと思ったのですが、私が傘を用意すると雨が降らないことが多いので、折りたたみ傘をしっかりバッグに入れていきました。

おかげで雨もなく、晴れ女さまもいらっしゃるようで、床を堪能することができました。

まだ少し蒸し暑い夜。



お料理の説明を受けても「ほほ~」「わ~、おいしそ~」で、すぐに料理とともに消えてしまう私と違い、毎回抜群の記憶力による詳細な料理の内容はしぇるさま頼り(丸投げ状態)。
し、しかし・・なんと!そのしぇるさまが!!カメラをお忘れになって!!!

(追記:今回は久々復帰のぽんさまが詳細をアップしてくれはりました!!)←あくまで他力本願


今回は暗い中の携帯カメラの画像で





長芋のうさぎさん。かわいい・・・







ふたを開けた画像はブレブレ・・








おいしいお料理と、こうせつ、陽水、拓郎といった70年代フォーク、学校給食の脱脂粉乳などなど、同年代ならではの楽しいお話で今回も盛り上がり、力をいただくことができました。

この歳になると、趣味の教室とかでもないと、なかなか同年代の方と新しくお知り合いになることがないのですが、パソコン、ブログで新しいご縁ができるとは昔は考えられなかったです。

お気楽身分の私と違って、これからもみなさまいろいろおありと思うのですが、またこうして集えること、楽しみにしています。




今朝はもうすっかり秋の気配です。

夜は少し肌寒い。
皆さま、しっかり睡眠、食事をとって体調崩されませんように。


ご縁まちマルシェで福島の柚子めんとそば

2011-09-15 23:30:30 | おいしい生活
親鸞聖人750回大遠忌法要記念行事として、西本願寺門前でご縁まちフェスタが開催されています。
そのなかの「ご縁まちマルシェ」で、東日本応援フェアとして、マルシェの一角で福島県の物産を販売をしてはるとのこと。

京都駅に市バスの定期券を買いに行く用事もあったので、途中下車して立ち寄りました。
マルシェの会場はこちら





福島のブースでこちらを買いました。



他にもサブレやおせんべいもあったのですが、足のためにダイエット中。
お米もほしかったのですが、このあとヨドバシにも行く予定があったので、荷物の重さで断念。

まだ暑さで、夜はさっぱりしたものしか喉を通らない。
ちょうどよかったです。


柚子めんをいただきました。



そんなに柚子の風味は強くなく、さっぱりといただけます。
おいしかったです


9月のマルシェは明日16日まで。
10月もあります。9日~16日まで


おうちで火鉢

2011-09-08 23:32:08 | 京都便り
先日京町家・風の会例会、町家であそぼ!「おうちで火鉢」に参加しました。

会場は京都ペレット町家ヒノコさん。
別の目的もあって一度行きたかった所なんです。


火鉢はお餅を焼いて食べたいがために、実家で眠っていたのをマンションに運んで使っていました。
もちろん京都にも持ってきたのですが、桃ちゃんが来てからはまだ火を入れていません。

京都の商家で火鉢のある部屋は・・・とか、火鉢のそばに座るご主人がお茶を入れる相手は誰かとか・・・
そして、火鉢の灰に番茶をかけて乾かす、ふるいにかけるの繰り返しでしっとりした舞い上がらないいい灰ができる(こら、まったく知りまへんでした~)・・というあまねさまのお話を聞きつつ、本番の火起こし。



別にこんな古代の道具で火を付けるわけやないですよ~。
こんな道具もあるってことでご紹介。これは舞切りやったかな?
今回いろんなお話をしてくださったヒノコの櫻井さんのお手本の後、数人が挑戦したのですが、これ結構難しい。


七輪に火を入れます。
炭を入れ、たきつけに乾燥した杉や松ぼっくり、カヤや丸めた新聞紙を入れます。
小さなお嬢ちゃんもお手伝い。




着火






風を送りながら炭に火が移るのを待ちます




これはこたつ。
昔の掘りごたつにはこんなのが入ってたんですね。




おやつなどをいただきながら




火の入った七輪で焼きおにぎり



風を送りつつこんがり




炭火の焼きおにぎりは最高です




みりん干しも




締めにマシュマロ






後半食べてばかりでしたが、火の暖かさって、なんでこんなに心地いいんでしょう。
今年は火鉢に火を入れましょう。
(あ、またもちで太る・・・


もう一つの目的は、こちらで扱ってはるペレットストーブを拝見したかったのです。

めでたく希望のお家が見つかって、終の棲家へ引っ越しができれば、ペレットストーブと囲炉裏テーブルを置きたいんですよね。
薪ストーブが憧れだったのですが、メンテや扱いが少し難しそう・・・で見つけたのがペレットストーブ。

おみやげにいただいた、燃料になる木質ペレットのサンプル。



木質ペレットは森林の間伐材や、製材工場から発生する木くずや端材などから作られる再生可能な資源です。

日本は海と森林資源に恵まれた国でした。この資源を大切に生かさないと・・・
間伐材の利用は、森の再生の手助けになります。

説明によると「木質ペレットの燃焼時に発生する二酸化炭素は、樹木が成長する際に吸収した二酸化炭素だけなので、
結果として大気中に二酸化炭素を増加させることはない(これを、カーボンニュートラルという)」だそうです。
クリーンなエネルギーです。

私自身は特別自然派ではないですが、いいものは使っていきたいと思うのです。