夢風庵の日々

夢風庵としてのものづくり活動は諸事情から終了しました。
日々の事々をちょこっと書いていきたいと思います。

送り火 夏の終わり 

2018-08-17 12:00:57 | 京都便り
16日は五山の送り火。

お散歩の後、午前中は雨が降ったりやんだり。
空模様と相談で様子見。



午後、雲はかかっているけれど雨は大丈夫そうなので、でも用心のため傘は持って(数年前、帰り土砂降りにあったからね)例年通り左大文字の護摩木志納所へ。







受付最終日の午後ともなると、地元の人らしき様子の方たちはほぼいないようで、両隣で説明を聞きながら書いている方たちも外国からの観光客。



「ラッキー ゴマギ」
「ユア ドリームズ カム トゥルー」の呼び声で、願い事を書いてはるみたい。
ただ説明がうまく通じていないのか、あまり意味が分からないのか、保存会の方にお願いして渡さずに「持って帰る」という人たちも。







暑い中、ほんとうにお疲れ様です。


夜、テレビ中継で点火の様子を見ながらお部屋の外へ。





無事に帰りついたね。



今年の夏の暑さは尋常ではなかったです。
夜のお散歩も10時過ぎでも汗だく、留守の時も1日中エアコンつけてました。
基本エアコン苦手なのですが、夜エアコンなしでは眠れたもんじゃないです。

高齢の方、家族が一緒なら無理にでもエアコンつけますが、エアコンなしで熱中症で病院へ搬送が多かったようです。
うちの母もそうでしたが「喉かわいてない」「いらん」とか言って、ほっとくと自分からはあまり水分摂らないんですよね。
味のついたものを無理にでも飲んでもらってました。
これからますます一人暮らしの高齢者が増えるだろうし、酷暑はこのままでは定着するやろうし、恐ろしい状態になりそうです。

そんな夏が今年ようやく終わります。