3月4月と、お休みというと雨
・・・が多く、お出かけの意欲もわいてきませんでした。
屋外イベントも雨天決行が多いのですが、出店数も少なくなったりで行きそびれたイベントも多かった。
アップが遅くなり、どちらももう終了してしまったのですが、ふたつの写真展に行きました。
ひとつめは京都高島屋グランドホールで開催されていた、遠藤湖舟写真展「天空の美、地上の美。」
こちらはなんと他の人が写りこまないように注意、商用などで使用しなければ撮影オーケーという寛大な展示。
古い携帯しかなかったので申し訳ない画像ですが、一部撮影させていただきました。
「ツァラトゥストラはかく語りき」が頭の中で響いてきます。
(2001年はとうに過ぎてしまいましたが・・・)
遠くで見るには好きな稲光
こちらは地上の美。
水面のゆらぎが美しい。
宝石よりも美しい
もうひとつは
ギャラリー古都で開催されていた溝縁ひろし写真展「祇をん・紗月」
花街を40年以上撮り続けてきた溝縁ひろしさんが、紗月さんの舞妓デビューとなる「店出し」を取材したことから、舞妓から芸妓へと成長していく姿を4年間撮り続けた50点ほどの作品が展示されていました。
この紗月さん、J:COMで放送されている「恋舞妓の京都慕情」という、現役の舞妓さん二人が京都を案内するという番組に出演されてました。
襟替えをして芸妓になられたので恋舞妓は卒業、今は別の舞妓さんが出演していますが、「今日はどおどした?」「~がおいしおした~」という独特の花街の言葉とのんびりしたたるい雰囲気がくせになってつい見ていました。
とっても可愛かった。
華があって艶っぽく、芸妓さん姿も良く似合っていました。