夢風庵の日々

夢風庵としてのものづくり活動は諸事情から終了しました。
日々の事々をちょこっと書いていきたいと思います。

桃ちゃん、ホールドなめなめ

2012-11-25 14:52:50 | 桃便り
桃ちゃん、脱いだ靴下、生足が大好き。(臭いもの好き?

外出から帰って靴下を履き替えようとすると、気配を察してサササッとやってきて、靴下を獲ろうとするか生足を舐めようとする。
特に今は湿布を貼ってるのですが、その湿布が大好き。
湿布をはがした後を恍惚として舐めようとします。

薬品臭が好きなのか、注射後の絆創膏も舐めてはがそうとするので油断ならんし・・・

薬品舐めるのよくないやろし、お湯で拭いて薬品を取ってるつもりやけど・・・

テーブル下でこんな感じで舐め舐めします・・・






お麩三昧の日

2012-11-23 20:01:25 | おでかけ
このところ、紅葉もそっちのけで食べ物ネタが続きます。

先日ご紹介した、おばんざい体験・賞味会、今回の食材は「お麩」。

大好きな食材やけど、出来合いの田楽か、煮物、そのまま生姜醤油、おすましのおつゆに入れるくらいしか思いつかない。

これは行くしかないっしょと、しぇるさまに連れられて参加。

会場は少し懐かしい場所にほど近い「でこ庵

内容はまたまたしぇるさまに丸投げ~
とっても詳しくレポートしてくれています。  すごいな・・・




ひと手間もふた手間もかけたお麩料理の数々・・・



おいしくて夢中で食べてたので、写真すらもけっこう撮り忘れているしブレブレです。


出た~。白味噌。



お雑煮はおすまし。
おみそ汁は赤みそメインに白みそ少しミックス(京の白味噌ではない)派。
自分では作ることはないのですが、人が作ってくれたのは美味しい。




こんな感じでデモンストレーション。



田楽の後に出してくださったチーズ乗せ。
これが意外に合うの。



完全に食べるのに夢中で撮り忘れてたけど、お麩レンチトーストがこれまたおいしかったの
パンと違って中のトロリ感が焼いたマシュマロの中みたいで・・・

焼麩をそのまま一口いただいたのですが、おいしい麩はそのままでもしっかり味があるんですね。


保存の仕方、いつもべっとり~で苦労していたナイロンシートのはがし方等いろいろ教えていただいて、あっという間に時間が過ぎました。


まだまだ来週もあります。紅葉も見ごろ。

ぽんさまがデモンストレーションする日もありますよん。



乙女の集ひ、初大津

2012-11-17 21:50:25 | おでかけ
いつも遅れ遅れのアップップ

このところ諸事情から、お休みの日の出歩き、外食も以前に比べ控えてるのですが、これだけは別。

ISO乙女会。
今回は大津マダムみゅうさまセレクト、大津のフレンチレストラン 湊町倶楽部での乙女会。

花咲おばさま、キレミミさまがご欠席のため、残念ながらフルメンバーではなかったのですが、おいしいお食事と、またまたガールズ???トークに花が咲きました。

お昼だったら早めに着いて、琵琶湖を眺めながらお茶して、そのあとお食事もいい感じ。
あいにくの雨と夜という事で、琵琶湖を見ることはできず、またの機会に。


まずは白桃のスパークリング。
日本酒のスパークリングにも魅かれたのですが、フルーティなのを身体が欲していたみたい。



おいち


フレンチですがお箸でいただけるのがうれしい。


小さなクリームコロッケ。




根セロリのクリームに地鶏のジュレと温度卵、トリュフ。




外食は少しずついろんな野菜をいただるのでうれしいうれしい。
家だと面倒で、どうしても同じ野菜をどこっと盛りになってしまうので・・・

活ヒラメの昆布〆にいろいろ秋野菜とアボカド




国産牛フィレ肉とフォアグラ。
ここでフォアグラ苦手さんが若干名。
私は特に自分でメニューから選んで食することはないですが、出てくれば好きでも嫌いでもないのでオーケー。




ここでパンかご飯と汁椀、京漬物か、なんと近江牛のカレーを選べるのです。
私は白いご飯。

写真忘れた。

カレーは他の方がセレクトされてます。


デザートには葡萄のジュレに白ワインのグラニテ。




ラストにオリジナルのティラミスとコーヒー。



いつもは写真だけで、解説はしぇるさまぽんさまに丸投げなのですが、なぜお料理の説明ができたかというと・・・

ぽんさまのコメントにあるように、お店のHPに載っていたのです~

お腹いっぱいおいしい食事と、気持ちの良い接客、そして楽しいガールズ???トーク。

またまた元気をいただけました。

年末まで、もう一息頑張るぞ~


そしてそして、凡蔵母さま にいただいたお土産。

蔵出しカステラとリーフパイ。



リーフパイをいただいたのは初めてですが、サクサクで甘みがちょうどよくて、おいし~

母さまには今回も行きからご一緒していただき、ほんまお世話になりました。
ありがとうございました


また次回を楽しみに・・・









お麩ばんざい料理体験・賞味会

2012-11-07 09:08:00 | 京都便り
いつもお世話になっている、野菜ソムリエでもあるぽんさまがお手伝いされる「おいしい勉強会」が開催されます。

今回は「お麩」のおばんざい。
生麩は煮物だけでなく、中華から洋風、お菓子まで、いろんな食べ方で楽しめる食材だそう。

生麩は大好きで、よもぎや、ゴマ入りのもよく買うのですが、あっさり出汁で煮るか、生のままカットして生姜かわさび醤油でいただくくらい。
他の食べ方思いつかなかったですわ。

しかも低カロリー・高タンパクで消化が良く、幅広い年齢に向く、ダイエットにもおすすめの健康食材!ですって

開催日がたくさんあるので都合のいい日、時間帯を選びやすいのもありがたいですね。
詳しくはリンク先でご確認ください。

京の伝統食をお家で食べてみよう! おいしい勉強会

●お麩ばんざい料理のデモンストレーションとお麩たっぷりのおばんざい箱膳賞味会
  *1名様~要予約(前日13時までに)
●開催期間:11月17日(土)~12月2日(日) 
    時間:昼①11:00~12:10
        昼②13:00~14:10 
        夜③17:00~18:10 (木、金、土のみ)
●参加料金:お一人様 2,800円(税込) お飲み物は別途ご注文ください。
●開催場所:寺町今出川と鞍馬口の間にある「でこ庵

この内容で、このお値段はとってもお得やんね

デモンストレーションには、麩の老舗・玉置半兵衛麩の玉置万美さんがいらっしゃいます。
玉置さんが来られない日は、でこ庵主宰のDECOさん、または玉葱ぽんさんがなさいます。
スケジュールでご確認くださいね。

生ぽんさまにお会いできるかも~
(残念ながら、ムサ、クーたん連れではないですが)


オプションで紅葉観賞と併せたコースもありますよ。
他府県からのお客様も、紅葉見物とおいしいお麩料理を堪能できるコースはいかがでしょうか。


バーナード・リーチ展

2012-11-04 13:38:38 | おでかけ
京都高島屋で10月31日から11月11日まで開催されている「バーナード・リーチ展」



ありがたいことに招待券をいただいたので行ってきました。

手仕事の復権や日用品の美「用の美」を唱えた民藝運動を指導する柳宗悦とも関わりがあり、実用的な日常使いの陶器を擁護、東洋と西洋の美の融合を目指した陶芸家。
(ただその方たちの芸術自体がブランド化して、とても日用品ではすでに無くなっていますが)

やはり陶器、器は使われてこそ生きると思っているので、(もっとも美しいけど高くて怖くて普段使えない物を蒐集する趣味も財力もない)たまに目の保養で素晴らしい作品を見るのもいいのですが、お店で普通に手に取って、重さ、触感、持ちやすさ扱いやすさ等手への馴染み具合、何を盛ろうか飾ろうか・・と楽しめるのがいいです。

作品の中では絵や文様のあるものよりも、小品で注目度もないのですが、白磁の香合がシンプルで美しく、一番好きです。


リーチ考案の書斎が再現されてましたが、床の間の使い方が面白い。
(向かい合って座るには幅が狭すぎるから腰掛けですかね。そうすると碁や将棋はお腹をねじってするのか??)
お茶をなさる方にはとんでもない使い方かも・・・

最近は雑誌を全く見なくなったので今でもあるかどうか知らないけど、20~30年前のインテリア雑誌に時々載っていた、西洋文化圏から来日、日本に在住している人のインテリア・・たまに家具や空間を、日本人が思いつかない面白い使い方をしていたのが好き。


今は横の催事場で北海道の物産展をやっていますが、7日から11日は民藝展が開催されるようです。