南のまち、と森の端

南九州の一隅からちょっとした日常の出来事や思いを綴ります。

3週間ぶりの畑

2018-02-19 21:39:16 | 園芸

インフルエンザの罹患や、胃・大腸の内視鏡検査、持病の治療などが続いてほぼ3週間ぶりに湧水町で畑作業を行いました。
南九州の19日は雨でしたが、18日の日曜日は抜けるような青い空に霧島の山々が悠然と横たわり、このところの寒さに比べると驚くような穏やかに日でした。韓国岳山頂の雪も溶けて、吉松地区ではカラフルなパラグライダーがゆうゆうと空を舞っていました。
ニンニクやラッキョウの草とりを行い、ニンジンの残りすべてを収穫。菜の花は主につぼみのうちに収穫しますが、畑に行ってみると、もうだいぶ花が咲いていて、みつばちがブンブンと羽音を立てています。まだつぼみのものを両手で持つほど収穫し、近くの2人にもおすそわけ。土中にいけておいたダイコンを掘った後の穴に、野菜の残滓や雑草を放り込み、その上を土で埋めました。
敷き藁用に蒔いている小麦も10センチほどに成長、この日は麦踏みをしました。ブルーベリーの木を見ると、もう花芽がずいぶん大きくなっていました。畑の近くでは野焼き(畔焼き)の煙が上って、もう春の雰囲気でした。

踏みしめた後の麦

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