「バロックの楽しみ」というコンサートに出かけました。10日、宮崎市のメディキット県民文化センター(宮崎県立芸術劇場)演劇ホールで開かれた催しです。
出演したのはピアノ、チェンバロの第一人者・小林道夫氏、チェロ奏者で東京芸大教授の河野文昭氏、地元宮崎のフルーティスト・桐原直子氏の三人。J.S.バッハ、その次男・エマニエル・バッハと、テレマンの、フルートソナタ、無伴奏チェロ組曲第1番など5曲を演奏しました。
それこそ久しぶりの生のバロック音楽。自分にとって「ゆふいん音楽祭」以来だった大御所・小林氏と、河野氏。滋味あふれるチェンバロやチェロ、ピュアで柔らかなフルートの音色が重なって荘重な感じであふれ、今の季節にふさわしい落ち着いて格調あるコンサートを満喫したひとときでした。名手・小林氏の演奏に出合えるなど、このすばらしい企画に拍手。
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今回の「バロック音楽のたのしみ」を読んでも、そろそろコンサート情報を集めて生の音楽を楽しみに出かけたいなあ~という気にさせられます
昼間のコンサートもあるのでしょうか