湧水町の畑では、このところの晴天を利用して、小麦、ニンニク、タマネギ、ラッキョウ、エンドウ、ソラマメなどまとめて収穫すべき、この3、4日大忙しでした。いずれも少量の栽培ですが、収穫後の作業がこまかく、熱中症に気を遣いながら連日夕方までみっちり働きました。
腰を痛めているため麦は草刈り機で刈り、後で束ねてひもで結びました。そのまま小屋の中で乾燥させ、次回に実落しを行う予定。ニンニク、タマネギはひげや茎をカットしたものを日に干し、ネットに詰めて風通しのよい所に吊しました。ラッキョウもひげや葉を落とした後その日のうちに薄皮をむいたりして加工、深夜までかかりましたが、早速酢漬けにしました。
豆類も実むきなど結構手間がかかりましたが、豆ご飯、煮豆などにしておいしく食べています。 高温で作業はかなり疲れましたが、それでも収穫は楽しみで、充実感を味わえました。
トマト、ゴーヤー、ナス、キュウリなどの夏野菜も順調に育っています。
5月24日、畑の近くの森の中から今年初めてアカショウビンの声を聴きました。昨年は雨の日に聴くことが多かったように思いますが、この日は繰り返し繰り返しキュロロロと美しい声を辺りに響かせ、何か得した気分でした。
収穫したソラマメ、ニンニク、タマネギなどの野菜