スマイル・ファインダー

写真を大切にしたい。撮影に関する諸々のことを書いています。

ノスタルジーからの決別

2014年05月10日 | 写真家宣言

D700  28mm  絞りf4   オート   ISO800

こういう写真の場合、たいてい意見が二つにわかれます。

ひとつは懐かしいという好意的なコメントと、もう一つは何を表現したいのかわからない!!という
辛口のコメントです。

後者についてその通りだと思います。ノスタルジーだけの写真は作品として評価されない。
これは個人的見方でなく海外でも通例となっているようです。

そこで作品として更に追求したのが下の写真です。




子供たちの動きを入れ、無駄な部分を排除して静寂さも出しました。

この写真は例の FineArt-Portugal でも掲載を承認されましたのでそれなりの結果が出せました。

しかしちょっと静寂すぎましたね。

本音をいうならワイワイガヤガヤの最初のカラーのほうが好きなんですが・・・。




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2 コメント

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Unknown (鉄っちゃん@携帯)
2014-05-12 09:44:37
おはよう( ´ ▽ ` )ノございます
ノスタルジーだけでは伝わらない
先に進化させる時のおいらものスナップの糧になります
ありがとうございます
そして
1枚目の写真ですが
今携帯からなので違うのかもしれませんが
子供達の視線がほぼ同じ視線でしたから
光の焦点をそこに集中させて
回りを焼きこむ事で
面白そうな感じを受けました
返信する
参考になります。 (むろんた)
2014-05-12 20:09:57
●鉄っちゃん@携帯さん、コメントありがとうございます。

構図としては1枚目の写真のほうが安定感があるとおもいます。
アドバイスを参考にして焼きこんでみます。

ありがとうございます。
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