ムシマルの高知うろうろグルメReturn~広島想い出も添えて~

2020年4月こちらのブログに一本化します。
高知も広島も記事あってややこしいですが、慣れると良いかもです。

龍河洞グルメ「Cafe Ayam(カフェアヤム)」で酉年にするべきこと

2017年01月02日 17時33分59秒 | 高知県おススメ

高知県が誇る観光名所が一つ「龍河洞」、そこに2015年くらいにオープンしたオサレカフェがある。

 

龍河洞に、それだけが目的で2017年1月2日に行ってみる。

(ニワトリカフェだってー)

 

龍河洞に到着。

すると、黄色い服の人が。

「すいません高知県の観光協会(だったか、うろ覚え)ですが、アンケートにお答えいただいてもかまいませんか?」

10問くらい答える。

 

さて、歩く。

到着。

1/2に、すでに営業している情報を得ていた。

 

店内に入る、前にまずテラス席でお茶飲んでいる人。

今日はあったかいからなー。

外気温14度くらいある。スマホで見たら。

 

テラス席を潜り抜け、さらにニワトリ部屋?を通る。

店員さん「店内でのお食事ですか?それとも外で食べられますか?」

 

中でいただこうかな。in cafeってやつだ。

がはははは、ムシマルに似合いのオシャレスイーツをよこせ。

 

みんなムシマルが食べてやるんだ、そんな意気込み。

 

メニューを見る。

ランチとしてはガレット、甘いものとしてはカヌレやらクレープやらがあるのです。

コーヒーは堀口コーヒーっていういいところのを使っているとか。

詳細は下記参照。

 


Cafe Ayam

http://cafeayam.com/

住所

〒782-0005
高知県香美市土佐山田町逆川1395-1
龍河洞国際観光会館1F

営業日:金~月曜日、祝祭日 夏季は水曜定休

営業時間:10:00 − 18:00

電話番号:0887-52-8775

無料Wi-Fi、モバイル機器の無料充電、ACコンセント貸出し(一部の席のみ)、バリアフリー
ペット同伴可(テラス席)、プチコッコの展示スペース、プチコッコとのふれあいスペース


 

「塩バターキャラメルクレープは売り切れてしまいました」と店員さん。

むー、それが人気なのか。まあそれは次回にでも頼もう。

 

じゃあコーヒーと、カヌレとブリュレを一つずついただこう。

オサレポイントを稼ごうと思った。

 

「カヌレは今焼いておりますので10分以上かかります」的なお店の人からのコメント。

かまわないよ。

ニワトリと戯れるから。

 

ムシマルは昼ニワトリと遊ぶ。

 

待ち時間に一つ手前の部屋、ニワトリルームに行く。

 

っていってもばあちゃんちの鶏小屋とは違い、

広めスペース、ケースにニワトリが3羽いてユーチューブでリアルタイム動画撮影中というのだ。

 

後はそれを眺めるソファとかスペース。

ストーブもある。

 

ここだ、ここでニワトリの画像を撮ってSNSっぽいやつにあれしよう。

だって今年は、「酉年だから!」

 

可能であればツーショットを撮ってみたいなあ。

できるかなあ。なんせ相手はニワトリ、今年の干支さんだものなあ。

 

あ、なんぞこれ。

ガチャポン?

ガチャポン風の・・・ニワトリのエサだ。

へーこんななってるのか。

 

100円を投入。

ガシャガシャガ・・・ポン!

 

どれ何が入っているかな・・・やったーニワトリのエサ『プチのごはん』だ!

※中はドライフルーツでした

 

 

あ、嗅覚?経験?

何かに気付いたのかのんきだったニワトリがガラスケースに寄ってきた。

 

えーと、まずは手を洗って消毒。

(ヒャッハー!汚物は消毒だぜ!)ムシマルの手にはバイ菌がいっぱいいたが、ある程度死滅した。

 

ここか、この空気穴みたいなところから入れるのか。

 

ツンツン、ツンツン!おう、思った以上に激しげなクチバシ。

 

ツツツンツン!

ドライフルーツがついばまれていく。

 

うおう、なんかぞくぞくする。

ドライフルーツは結構あるので続々とフルーツを与える。

続々とぞくぞくする。

 

していると、

「コーヒーが出来上がりましたよ」と店員さんが呼びに来てくれる。

あっという間に優雅に転化する。

 

コスタリカとかいうコーヒー。

飲みやすい。

そして来るブリュレ。

ジロー・クレームブリュレ350円。

パリーン。

 

ブリュレのこの、何かを割る瞬間はアレでしょうかね。

泥棒が侵入するためにガラスを破砕するのとシチュエーションが近いかもしれない。

 

してはいけないことをしている感覚錯覚が、ムシマルをブリュレに走らせているのでしょうか。

 

ブリュレはなめらか。

泳ぐように沈んでいる旨み。

表面にある破片と一緒になめらかさをいただく。

ザラザラと滑らかの雑然さ。

 

甘さはナチュラル。

ゆっくりゆっくり甘みが来る。

 

なんというか軍隊が急速に接近してくるのよりゆっくりゆっくり進行してくる方が怖い、その、怖さに、似ている(ような気がする)。

 

カヌレ側に移る。

ジローカヌレ250円。

カヌレを食べたことって、たぶん1回2回しかないのです。

なんでだろ?

なーんでだろ?

 

あんまりお店に売ってないから。

 

・・・・がっかりな答えしか思い浮かびませんでした。

「彼の間にヌがあるから」っていうのも思いついたんですが、意味が分からないから却下しました。。

・・・・うーん、ちょっといじって「カヌレだと彼(氏)にはなれないから」とかならギリギリなんとなくなぞかけっぽいでしょうか。

 

そんな思いと裏腹に、あるいはそんな思いを映したようにカヌレは熱い。

出来立て。

 

ぱく。あ、甘い。やわらかい。

外はガリガリ君以上にガリガリのパリパリなんですが、中はファンタジーのようにふにふにしている。

 カヌレって、外側黒っぽくて(ひょっとしてちょい焦げ?)っていう疑念さえあったが

逆にいい。

 

香ばしさの概念が宿っている、この黒いのに。

 

どろっどろなのにさわやかな甘さ。

 

いいよ。

あ、2017年初外食だ。

 

お会計は1,080円。

税抜きだからね、こうなる。

 

お会計はIpadみたいなので計算をされていた。

(ユーチューブ、フェイスブック、Ipad。ITというか文明の利器に敏感なお店だ)

なんというか手裏剣とかトンファー売ってる近くのお店とはジェネレーションギャップが発生していて面白い。

 

お会計後もニワトリを愛でる。

見たり撮ったりしていると、

マスターさんらしき人が「ふれあいOKですよ」とニワトリを抱かせてくれる。

 

「小指をニワトリの脚に差し込んで抱き寄せて持つといいですよ」というアドバイスに従い、持つ。

 

自撮りする。こんな感じだ。


こんな感じで21世紀の17年目、はーじまーるーよー!

犬もいて、犬も撮る。

 

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