お酒に酔って。
月曜日にラーメンが七軒そろった通りというか建物へ。
ムシマルはすでに一つお店に行っている。
2つ目はどうしようかなー。博多ラーメンとか豚骨ラーメン、牛テールラーメンとかある。
なんだかここのお店、他と比べてメニューが豊富?
インサイドステップ、ピットイン。
いらっしゃいませーが海外訛り。
本場の国の人か。
ええと、広島風醤油ラーメンを。
650円。
ふーー。眠いかも。
そんなムシマルに。
なんだこのメニュー?
34年とか5年とか生きているけれど、初めて見る料理。
一見したときはチンジャオロースかと誤読したけれど、ジンジャンロウス?
肉味噌炒めをモチでくるんで食べる?なんだそれうまそうじゃないか。
隣にあるメニュー、「夫妻肺片」も気になる。なんといえばいいやら、『少女地獄』by夢野久作に通じるセンスでないか。
ああ、しかしお腹もそこそこ足りているし、
一品物はお値段そこそこ(700円以上)。
(しまったー!珍奇なものを好むたちのムシマルからしたら、平凡なラーメンよりもレア料理をいただいたほうが面白そうだった!)
本格中華の店にもあんまりない、北京ダックもあるのだす。
そんな濡れた心情の中、ラーメンが届く。
醤油ラーメン、でもどこかエキス濁りしているような感じ。
なんというか本場っぽい。
純度を高めたラーメンというよりも雑多な世界の中にある拉麺みたいな。
全部適当な印象である。
がば。
あっさりとは違うか?、主食っぽい味立ち。
安心、とは違うか。
でもなんだか屋台で出てきそう感のあるラーメンだったと思う。
完食。
悪くはなかったけれど、未踏未達の料理にやっぱり未練と執着が残るなー。
もしよろしく思われましたら、下の変なカツオマスクにクリックよろしくお願いします。
クリックいただけるとムシマルが喜びます。
広島ブログも参加しました。