ムシマルの高知うろうろグルメReturn~広島想い出も添えて~

2020年4月こちらのブログに一本化します。
高知も広島も記事あってややこしいですが、慣れると良いかもです。

『鳥心』でオーロラソースチキン南蛮、ミニ高知県人会フロム広島

2017年10月15日 18時44分22秒 | 高知県おススメ

鳥心 本店(高知市南川添15-3。大駐車場完備。

 

【住   所】高知市南川添15-3(高知トヨタ本店さん、ネッツ南国本店さん 東向かい

 スーパーオートバックスさん南側  ホームセンターダイキさん北側 県道384号線沿い)

【電話番号】088-883-8501

【営業時間】AM11:00~PM 2:00(LO:PM1:45)

         PM 5:30~PM10:00(LO:PM9:30)

【定休日】 なし

【専用駐車場】 店舗前横に15台。第二駐車場に26台可能(店舗南裏に)

TEL088-883-8501) 2017年7月より定休日無しになりました 


 

 

 

高知帰郷メンバー3名でお食事。

 

広島から高知に乗り合わせで帰郷し、13時くらいに高知到着。

同郷Kさんと、同郷Iさん(new comer)とで戻る。

 

翼よあれが高知の灯だ。・・・・・・・・・翼がなかった。昼だから灯もなかった。

まあ、そういう優しい噓をつきつつ高知ICを下りる。

 

ご飯を食べようか。

どうやらすぐ帰ってもカップラーメン食らしいので、昼食を誘う。

 

諾される。

 

店をどこにするか。

高知インターから遠からず、駐車場有の店で美味しいところ。

 

薊野近辺はそんなに・・・川添近辺ならブルドックか鳥心。

ブルドッグもすげえ好きだけど、高知らしさ高知成分が不足している、それを鳥心は持っている。

 

県外人に知られざる高知グルメ、「独特!高知のチキン南蛮」

・チキン南蛮は宮崎が有名ですが高知もチキン南蛮隆盛。

・タルタルソースでなく、オーロラソース(ケチャップとマヨネーズの合成)という独自進化。

 

 

入店。

 

うお、混んでる。

3連休の初日土曜日13時前。

 

前に6組待ってる。

でも、食了して帰るお客も散見されて、これは少し待ってれば行けるのでないかと記入。

 

待って20分弱。

 

カウンターが空いて通してもらえる。

 

みんなチキン南蛮定食950円注文。

 

スープがまず来る。

コーンの優しい味。

 

スープ。

薄味のスープですよ、と知ったかぶって言う。

 

あれ、記憶よりしっかりした味。

Kさん「じゅうぶん味がついています」

違うんだそんなにムシマルは塩味主義ではないんだと思ったけれど別にどう判断されてもいいことのひとつだったのでそのままにした。

 

いやしかしこの店進化していやがる。か、ムシマルの心得違いのどっちかである。

 

 

:この段落のまとめ

薄味と評判のものであったが、本日のものは塩気がいつもよりある気がする。

なんかお腹の空く味だと毎回思う。

 

来た。

この肉と、このごはん。

大盛りって言っていないのに、気持ち他二人より量を盛ってくださっている。

ありがてえありがてえ。

ムシマルは肉食獣兼草食獣兼雑食獣兼甘味もいける。

・・・・・・・・・・・・また無駄な文章を書いてしまったでござる。

 

何でも食うんだったら雑食人間でいいじゃない。

 

でもほかのお二方分も、じゅうぶんなライスの大盛り、である。

(高知県職場では名を馳せた同郷大食娘Kさんは食べられるとして、

 高知県職場で名を馳せていない同郷新人Iさんは、大丈夫だろうか?)

 

一瞬、心配した。

大食い二人が大食いじゃない人を大盛りの店に連れてきてしまったのではないかと。

 

だけどすぐ、まあいいがやないがやろうか!っていう気になった。無根拠である。土佐弁で無根拠。

 

 

 

おいしい、肉がとにかくやわらかいのである。

トレーニング器具の一つの、棒みたいなやつの真ん中を持ってぶんぶん振ったらどこかの部位に効くという、あの棒くらいやわらかい。

アームバーと言うみたいですネットで検索したら。

 

お辞儀をするようなお肉。

お肉は縦横サイズ20㎝、 重さ300g。

二人前くらいなのだ。

 

そしてキャベツ。

 

盛り盛りである。

私でない別の人だったら「熱盛!」って言ったかもしれない。

わかんない。

 

ナイフを取って肉を裂く。

フォークを取って肉を刺す。

 

ゆっくりと、ゆっくちと、噛みしめる。

それは咀嚼のイロハのイである。

礼儀作法のイロハのイでもある。

 

しかしその行為は満足に達成できたとは言えなかった。

だって呑み込みたくなるお肉なのだもの。

 

ビビッドなオーロラソース、ケチャップとマヨネーズのキメラである。

そのキメラは、口に入れた瞬間には猛威を振るい酸味の牙が突き刺して。

しかし突き刺した後で急になんかして食欲を刺激して最後ちょっとまろやかな感じを残して去るキメラだ。

 

キメラのたとえをしたら、なんだかまとまんなくなっちゃった。

 


 

 

完食。満足だ。

 

ムシマルの完食は順当なことだと言えた。

 

しかし、番狂わせが起きた。

高知職場で名を馳せた食べ好きキャラ「同郷Kさん」がチキン南蛮を残し、未知数だったIさんが完食していた!

 

こいつは高知の食ランキング(in職場グループ高知限定)が入れ替わるぞ。

大多数の方はどうでもいいですね。

 

まあでも面白かったので記録して、ついでにアップもしたくなりました。終わり。

 

 

 

 

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『宵夜燈』でカープリーグ連覇宴!!

2017年10月15日 09時21分12秒 | 広島・宵夜燈

 

「カープが優勝したら、その次の日曜日に宴をします」的貼り紙が貼られていた宵夜燈。

 

樽酒:飲み放題無料

食べ物:食べ放題2,000円。

というもうお安いというか破格。

序盤で売られた破邪の剣みたいなもんである。

 

 

 

柄杓でもう枡にすくって、飲むようですよ。

いやさ呑むようですよ。

 

 

19時ちょいに入ると宴真っ盛り。

2000円払って枡をいただく。

うまい、たしか鯉恋でしたっけなんか鯉の酒。

いうても兵庫かどこかのお酒で広島ではない。

山陽鶴とか賀茂鶴とか鶴が多くて鯉がないのは意外だ広島。

鳩もあったんですか広島?

 

 

お料理はカウンターの上やカウンター後ろの机に載せられている。

で、開始40分後であるが結構いい感じで減っている。

 

しかし、まだ十分、じゅうぶんじゃぞ!

というわけでカウンターのわりとよく座る席に座っていただく。

スペアリブとおばんざい。

ガシッ!初手スペアリブ食いやぶり。

放埓とした肉の刺激がカープの優勝を告げたような告げていなかったような。

 

うんうん。

このままガツガツとお祝いの食事をむさぼるつもりのムシマルに、

大将さんが「高知県出身って言ってましたよね、高知の人があっちにおりますよ」

異邦後の同郷の人。

 

お話をする。

高知から広島に来られて結婚されてお子もいらっしゃる女性で、中土佐町の方。

旦那さんとお子と一緒に来られている常連さんの様子。

 

中土佐町の話をしたり酒の話をしたりする。

ムシマルの鰹マスク(この記事の末尾にもあるクリックアイコン)が、中土佐町酒蔵(西岡酒造)の蔵に置いてあったマスクであるということを告げるとテンション上げられる。

 

あと職場の話とか。ムシマルの仕事は多少特殊なのです。業務は普通だけど業界が新しい。

 

そう言いながら呑みながら唐揚げやゴボウ煮込みなどを食む。

 

 

 

大将さんがタイのあら煮を作られる。

 

これは悲しいかな全員分ない。

だからグループごとに代表者を決めて勝った人の集団がもらえるというそういうゲーム性を、大将が持たせたのであった。

 

結果は、勝利者は?

果たしてムシマルが座ってたカウンター奥側のグループであった!

ムシマルにも一品。最高だ!

鯉に続いて鯛。

有名な魚ランキングベスト8に入るやつらをむさぼれる幸せ。

甘さが、良いですね勝利の甘さみたいで。

 

たぶん、一人でいっぱい食べている。

 

炊き込みご飯もある様子で、で、実際あった。

キノコご飯ははらぺこに聞く妙薬のようでした。

 

 

初公開の樽酒の樽。

カープ黎明期を連想される方もいるかもしれません。

ムシマルは適当に行ったので連想はしないのです。

 

こっち(樽は入り口近くの曲がり角)に行く。

こっちにいる方ともお話。

樽写真を撮っているとどうするんですかと聞かれて「ブログ用です ムシマルという名でやってます」というと「ああこの店を上げていたの見たことある」と。

 

うへええ広島では初かもしれない知らない人でリアル読者の方。

「マスクしてないんですね」と言われるので「普段はしてないんです」と答えたんだっけだっけかそういう会話をする。

 

「じゃんけんしてえー!」元高知県民のお子、娘さんが覚えたて?のジャンケン勝負をいろんな人に挑まれる。ムシマルにも来る。辻ジャンケンだ。

ああ、勝っちゃう。

「あとだしー!」やり直しを求められる。

 

お話していた方からこっそり「最初は・・・ほとんど・・・チョキです」とパターンを教えていただくこっそりと。

よーし。

ムシマル:パー VS お子:チョキ

負けたー。

予定調和の敗北を得られる。

必敗パターンをついに得た、ってところである。

 

お子「〇〇(自分の名前)ちゃんねー、9連勝、10連勝、100連勝―ぅ!」とはしゃいであらせられる。

こんな言葉しか言えないが、ほほえましいことである。

 

思わずお酒も進む。

 

「カツオマーン!」

いつの間にかムシマルは、(元高知県民の)お子と、それから宵夜燈家の娘さんから『カツオマン』と呼ばれていた。

誰かがムシマルのことを、カツオって書いたプロレスマスクしてブログ書いている人と説明したみたい。

 

おれが、・・・・・・・・・カツオマン・・・・・?

カツオマンならギリギリありかもしれない、カツオ人間だったらアウトだった。

今はセーフである。

 

 

お腹もだいぶ張ってきた、もう終盤だなって頃にイベントが。

 

いやイベントの前にピザが来たのだ。

このピザはパリパリで軽くてとてもいい。

 

まだ食べている、それはそれとしてイベントの話。

 

高ぶったのか、樽酒が飲み乾された契機を待っていたのか、

優勝記念と今後の勝利祈念の・・・・・・・・・・・・なんていうんでしょうね水浴びが始まる。

 

 樽に水を入れてばっしゃーと大将さんにかける。

正確には、最初は大将さんにかける。

 

女将さんに常連さんに、ついでにムシマルにあとお子も例外なくばっしゃーんする。

 

爽快なイベントでした。

翌日も仕事なので、無事なうちに(22時は過ぎていたけれど)帰る。

 

 

お腹いっぱいになったよ。

 

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