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在宅療養生活で見たこと、思ったこと、を伝えます。

日記 551

2017年10月03日 | 日記
< 歯磨き >


よくいわれるのは食後の歯磨き。その目的は口の中の食べ物かす等を清掃し、口腔を衛生的に保つ為。


では、飴(キャンディー)を舐めた後に歯磨きをする人はいるでしょうか? 現状では殆どいません。


これは変ですね。残った糖分が歯を蝕むのではないでしょうか。


同様のことがブドウ糖果糖液糖の入った清涼飲料水を飲んだ後にも起きているのです。


歯磨きの原理からいえば、飴を舐めた後、糖分の入った飲み物を飲んだ後も必要な作業。コーヒー・紅茶に砂糖を入れても同じ。


普段、そういった物を摂らないでいると、甘みに関して敏感になります。


それは糖分の入った飲み物を飲んだ後の3〜5時間後に口腔内に甘みが出てくるので、「あれ?」という感じ。


多分、歯と歯の間、歯と歯茎の間の1ミリに満たない隙間に糖分が残っていて、唾液との浸透圧の関係で出てくるのだと思います。


1日中甘い飲み物を絶やさず飲む人は、飴を1日中舐めているのとあまり変わらない事になり、虫歯になりやすく、口腔内の菌のバランスや酸性度が崩れる事でしょう。


たしかに糖分は体に必要ですが、メリハリをつけて摂ると良いのではないでしょうか。

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