子と共に育つ親・・・のたわごと

3人の子供に日々笑いを躾られている母・・・そんな私の独り言。
足跡残していってくださると嬉しいですわ♪

おこしやす♪

初めての方は  おこしやす♪ ~記事の前に~をお読みくださいませ。 時々更新しております♪

阪神大震災経験則

震災時の対応について、【阪神大震災経験者の方の経験則】を乗せております。良ければご参考まで。

救急にて ~その1~

2008-07-23 23:46:58 | KIDSのネタ



本日20時半頃。



息子がベンチ椅子から転落し、後頭部を打撲。





いつものことかと思いつつ抱っこしていた。




祖母:「だいじょうぶか?」


祖母:「いつもと同じ泣き方か?」



水曜日は祖父母が来る日。



この日は祖父が町内の寄り合いでいなかったのだが、



娘が楽しみにしているので祖母だけが来ていた。





抱き上げると暫くして大泣きの息子。



よほど痛いのか、なかなか泣き止まず、


目を瞑りながら泣いていた。


時間も時間なので眠いのだろうと


そのまま抱っこしていると父帰宅。




母:「今さぁ、椅子から落ちてん。」




父:「ちょっと・・・顔色悪いで!!」




母:!Σ( ̄ロ ̄lll)




抱っこしていたので息子の顔を見なかったのだが、












・・・











・・・・・










息子の唇には色がなく、



顔中汗びっしょり。脂汗?



言われてみれば全く声も出さない。










祖母:「救急車や、救急車呼び!!」




父が冷静に救急車の手配。



流石に母がパジャマじゃまずいだろうと


着替える為に息子から離れようとすると、



息子:。・゜・(´口`゜)゜・゜・。



・・・と大泣き。



泣く元気があって少々安心した母。



しかし救急車の到着が永遠のように感じる。






8時45分頃救急車が到着。


家の前に息子を抱いたまま出る母。



救急隊員:「乗ってください!!」


救急隊員:「ここに寝かせられますか?」


母:「多分・・・大泣きして無理だと思います。」


救急隊員:「じゃあ、そのまま抱っこしていてください。」





救急隊員:「今まで病気で大きな病院に入院されたことは?」



父:「気管支喘息で○○病院に。」





救急隊員:「あそこは・・・脳外科ないから、」


救急隊員:「○×病院にしようか。」


救急隊員同士で搬送先の病院を検討していた様子。


脳外科のある○×病院へ搬送。


15分位かかるらしい。



父と母が息子に付き添い、



祖母:「2人だけで行ったら帰り車ないで。」



と言う祖母の1言で祖母と娘が後ろから車で付いて来る事に。






息子の様子を見ながら救急隊員にその時の様子を伝える。



救急隊員:「ぼくもね、1歳の子がいるんですよ。」


救急隊員:「もうよく落ちてますよ。」


救急隊員:(^o^;



母もちょっと落ち着いてきた。



その間も息子の熱を測り、足の指に機器を取り付け、


心拍数などの記録をとってもらっていた。



救急隊員:「このサイレンの音が眠くなるようで・・・。」



救急隊員:「よくお子さんがここで眠るんですよ。」




息子は救急隊員の指を握ることも出来たが、










・・・びっくりするほど大人しい。



慣れない人、場所や



親の緊張を感じているせいなのか、



頭を打ったことによるものなのか、



ただ単に眠いだけなのか・・・。




全く判断がつかない。




眠そうにしているとこちらは意識が朦朧としているのかと


逆に心配になってくる。




息子は興味深そうに救急隊員の方を見ていた。



人気ブログランキング参加中!もし良ろしければクリックお願いします。