本日20時半頃。
息子がベンチ椅子から転落し、後頭部を打撲。
いつものことかと思いつつ抱っこしていた。
祖母:「だいじょうぶか?」
祖母:「いつもと同じ泣き方か?」
水曜日は祖父母が来る日。
この日は祖父が町内の寄り合いでいなかったのだが、
娘が楽しみにしているので祖母だけが来ていた。
抱き上げると暫くして大泣きの息子。
よほど痛いのか、なかなか泣き止まず、
目を瞑りながら泣いていた。
時間も時間なので眠いのだろうと
そのまま抱っこしていると父帰宅。
母:「今さぁ、椅子から落ちてん。」
父:「ちょっと・・・顔色悪いで!!」
母:!Σ( ̄ロ ̄lll)
抱っこしていたので息子の顔を見なかったのだが、
・・・
・・・・・
息子の唇には色がなく、
顔中汗びっしょり。脂汗?
言われてみれば全く声も出さない。
祖母:「救急車や、救急車呼び!!」
父が冷静に救急車の手配。
流石に母がパジャマじゃまずいだろうと
着替える為に息子から離れようとすると、
息子:。・゜・(´口`゜)゜・゜・。
・・・と大泣き。
泣く元気があって少々安心した母。
しかし救急車の到着が永遠のように感じる。
8時45分頃救急車が到着。
家の前に息子を抱いたまま出る母。
救急隊員:「乗ってください!!」
救急隊員:「ここに寝かせられますか?」
母:「多分・・・大泣きして無理だと思います。」
救急隊員:「じゃあ、そのまま抱っこしていてください。」
救急隊員:「今まで病気で大きな病院に入院されたことは?」
父:「気管支喘息で○○病院に。」
救急隊員:「あそこは・・・脳外科ないから、」
救急隊員:「○×病院にしようか。」
救急隊員同士で搬送先の病院を検討していた様子。
脳外科のある○×病院へ搬送。
15分位かかるらしい。
父と母が息子に付き添い、
祖母:「2人だけで行ったら帰り車ないで。」
と言う祖母の1言で祖母と娘が後ろから車で付いて来る事に。
息子の様子を見ながら救急隊員にその時の様子を伝える。
救急隊員:「ぼくもね、1歳の子がいるんですよ。」
救急隊員:「もうよく落ちてますよ。」
救急隊員:(^o^;
母もちょっと落ち着いてきた。
その間も息子の熱を測り、足の指に機器を取り付け、
心拍数などの記録をとってもらっていた。
救急隊員:「このサイレンの音が眠くなるようで・・・。」
救急隊員:「よくお子さんがここで眠るんですよ。」
息子は救急隊員の指を握ることも出来たが、
・・・びっくりするほど大人しい。
慣れない人、場所や
親の緊張を感じているせいなのか、
頭を打ったことによるものなのか、
ただ単に眠いだけなのか・・・。
全く判断がつかない。
眠そうにしているとこちらは意識が朦朧としているのかと
逆に心配になってくる。
息子は興味深そうに救急隊員の方を見ていた。
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