2回目となった“議会報告会”(主催:党市議団)が無事終わり ました。台風の影響による雨模様のなか、75人の市民が参加して頂き感謝申し上げます。
今回は、報告は簡潔に、参加者からの質問・意見の時間を多めにとることで準備しました。予め、9月定例議会の質疑や議論の内容は参加者全員に“報告書”(A4版:P5)で配布しました。
午前中に岩倉市長をはじめ複数の会派の議員さんから、「今日は議会報告会ですネ・・・」と昨日の地元紙を読んだことから声をかけられました。他会派からは「報告書があれば欲しい!12月議会後にはぜひ会派としてもやりたい!」とか、「出来れば全議員が一同に介して議会報告会が開らければ良いですネ・・・」など(議会報告会に対し)積極的な意見を聞き実現出来れば、議会の活性化にも結びつくと思いました。(市民に対する情報開示の面からも大歓迎ですネ!)
今夜の議会報告会では、質疑時間を45分間用意したところ、6人の方から質問が出されました。(時間の関係で文書での質問・意見も多数寄せられました)
取材したある記者から「質問内容がリアルで参考になりました」と言う感想があったように、①指定管理者問題②議会の空転問題(傍聴者から)③敬老祝い金の問題④防災対策⑤家庭系ごみ有料化問題など幅広い質問でした。党市議団を代表して、私がひとつひとつの質問・意見に回答しましたが、市政に対する関心の高さを改めて感じました。
12月定例議会の議会報告会は、決算委員会の審査も含め12月14日(水)に市民会館205号室で開催することを報告しました。
今回で2回目ということで準備不足はあったものの、昨日の地元紙の報道を見て参加した市民が多く、会場は満杯で盛況でした。民主・市民の風に所属する後藤節男議員も参加し、12月議会後は会派でもぜひ議会報告会を開催したい、と感想を述べていました。“継続は力なり”と言いますが、私たちのような4人の会派が議会報告会を重ねることで、他会派も実施し、やがて他会派と一緒に議会報告会が実現出来ることを市民は望んでいると思いました。