2日前に書き込みました「ねんきん定期便」について、私自身が納得できないので、郵送封筒に記載されていた「ねんきん定期便・ねんきんネット専用ダイヤル」に電話をしました。電話に出た方に「昨年郵送された“老齢年金の見込額”と今回の額が下がっているのは何故なのか?昨年から年金を1年間納めているのにその説明がないのはおかしいと思いませんか?」と問い合わせると返ってきた回答は「今年の国会で年金支給額が0.4%引き下げを決めたので・・・」と言う簡単な説明でした。では、「何故、そうした説明を書面で送付しないのか?」と伺うと、「そうした苦情や質問が殺到していますので、ご意見は上申します」と言うのです。「上申とはどういう事ですか?」と伺うと、「私たちは日本年金機構から委託された民間会社なので・・・」との説明。「そうであれば、電話先の会社名を記載すべきであり、そもそも日本年金機構の郵送物に電話番号が記載されていないのはおかしいですネ」と伺うと、困った声で「ちょっとお待ち下さい」と保留状態になりました。きっと上司と相談しての判断なのでしょう、電話番号を教えてくれました。私は聞いた電話番号の“日本年金機構”に電話をすると、応対した担当者は、「ご意見は聞きますが、回答は書面等では出来ません」の一点張り。思わず、「貴方の応対はまさに“上から目線”ですネ。何故、日本年金機構が出来たのですか?」と問いかけると、「おっしゃる意味は理解しますが・・・」で平行線の議論になりました。
これが国民の税金を使って年金管理をする機構なんです!
民主党が野党時代にミスター年金(のちの厚生労働大臣になった方ですが)「消えた年金などを徹底的に調査し、問題点を解消する」と国民受けする話をしたのは現政権ではなかったでしょうか?
これでは、(年金問題も含め)国民の期待には応えることは難しい、と思いました。
昨日の議会報告会に出席した年金受給者の方も含め確認したところ、「物価が下がったから・・・」と言う理由で思いこんでいました。でも、誰一人下がった説明を聞いていませんし、書面も届いていないのです。
その場だけでも、怒りの声で一杯でした!黙っていてもダメです。自身が納得出来る行動をすることが、社会保障の推進に結びつくと思います。
私は、早速党国会議員団事務所にその内容を報告して調査して頂くように要請しました。