今朝はいつになく寝覚めが早く午前5時に起床しました。早速、朝食をとりいざ“むかわ町”へ・・・。久々の好天だけに「早起きは三文の徳」の如く気持ちの良いドライブでした。(∩.∩)
今日からむかわ町議選(投票日13日)がはじまりました。定数14に一人はみ出しの激戦です。何としても4年前にあった3つの議席回復の必勝めざして奮闘しています。一方、同時日に告示された安平町議選は定数しか立候補がなく無競争で党公認の現職一人が当選しました。(^-^)Vカッタ
隣町とは言え、東胆振圏域の中間選挙だけに私の責任も重要です。
ぽかぽか陽気なので外で一休みしていると、何と日高山脈がはっきり見え て・・・。(。)カンドー添付写真
さて、昨日の地元紙一面トップの報道に多くの市民が驚いたと思います。私の所に市民から問い合わせが寄せられました。
私も何度も議会で“苫小牧の顔”である駅周辺の商業施設のあり方を質問してきた一人として、「・・・ついにこの日が来たか」と率直に感じました。
駅周辺の相次ぐ大型店の撤退。その要因は郊外(東部)への大型店の出店が大きな要因です。そして、次々にその周辺に商業施設が建ち並び、おまけに駅前から無料送迎バスが運行すれば、当然駅周辺での買い物客が激減するのは判っていた話しです。だからこそ「市政運営の重要課題として中心市街地の再開発も含め具体的な計画を促進すべき」と提案していました。確かに、まちなか再生として若草町に120戸の素晴らしい高層市営住宅(10階建)が出来ました。が、肝心の商業ゾーンの歯止めはかかりません。新たな「買い物難民」への対応が急がれます。
札幌から通勤している友人たちが、「(苫小牧)駅に着いても買い物が不自由な街。駅前通りを散策しても人がいない・・・」など口を揃えて聞く言葉です。(。^。)コケ!
いずれにしても、行政側も議会も何らかの対応が急がれます。中央インターチェンジ建設やガシノを含む統合型観光リゾート(IR)誘致などに市長や商工会議所などが先頭に立って活動(私は反対です!)を進めていますが、やるべき優先課題は、“苫小牧の顔”づくりではないか、と思います。
今回の破産宣告手続きの方法論にはまだしっかりした説明を受けていないので報道の範囲しか理解出来ませんが、今も懸命に営業努力している各テナントの方々や行政の出先機関への対応・情報開示のあり方に問題があると思います。
行政のあるべき方向性をしっかり示さなければ、不安だけが残り、そこで働く雇用問題にも影響が生ずる問題だけに、対応が急がれます。
先週の日曜日に映画「じんじん」試写会がありました。(私は既に見ています!)実行委員会は6月1日(日)に上映会を行いますので、ぜひ見てください!_(._.)_