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どうなるの駅前の大型商業施設!

2014年04月10日 22時08分32秒 | インポート

 

 今日は緊急の調査活動があるため、むかわ町への応援には行けませんでした。午前10時に、向かった先はエガオegao)です。(添付写真)いつものように、駅P1010704 前通りから立体駐車場に入ると様子が違いました。1Fゾーンの駐車帯が埋め尽くされていることに驚きました。(?_?)?何回か回っているうちに2Fゾーンの駐車場がオープンされ、何とか駐車できました。(・・・普段からこれだけ止まっていたら!)(゜ロ)ギョェ

 

 2F通路から店内に入ると営業を続けている各テナントには買い物客の姿が目に入り、なかに はビックバーゲンの表示を出して女性客で賑わっていました。思わずデジカメのシャッターを押してしまいました。

 

 店内を歩き周り、店主などと対話してきましたが、「これから先のことは今日のテナント店主会のなかで議論されるのを待っている」と堅い表情で話していました。

 

 2階から上へのエスカレートは停止し、上階へはエレベーターP1010708 か階段を利用するしかなく、各階を見て歩きましたが、すでに苫小牧法律相談センターは4月14日以降、文化会館や市民会館で行われることが表示され突然のエガオ閉鎖のP1010709 対応策がとられていました。他にも6階にある「苫小牧商店街振興組合連合会」は志方ビル5階に移転することを決め引っ越し作業に・・・。同階にある市の出先機関である商業観光課は「・・・どうなるのか?」とそこで働く職員は不安そうに見えました。私が知り得た情報では「勤労者青少年ホーム」が引っ越し先になるのでは?(不確定ですが!)

 

 今日の視察で知り得たことは、館内の清掃、警備、ごみ収集などは停止状態となり、ボランティアで対応されているとのこと。約200万円滞納している電気料による影響でいつ停止になるか不透明さがあるものの、電気供給については大型連休(~5/6)まで可能性があり、それまでは移転先の決まらないテナントの自主営業は継続されるのではないか?と推測されます。(継続していくことも大変!)

 

 苫小牧の顔である大型商業施設の突然の閉鎖方針だけに、市民への情報開示のあり方や各テナントへの救済措置など行政の対応が急がれます。

 

 午後、大門実紀史参院議員から(携帯)電話が入りました。事前に地元紙の報道をFAX送信していましたが、「・・・いま出先からですが、こうなることは苫小牧に来たときに聞いていたので心配していました。今後の展開によっては・・・」と駅周辺の商店街と各テナントのことを心配していました。

 

 地元の道議会議員や国会議員の動きが見えないなか、心配して電話をかけてくれる日本共産党の国会議員の動きはさすがに早いですネ。(o)/!

 

 視察調査を終えて帰る途中で民放TV局の取材の方と会って話をしていると、買い物客の女性が私たちに向かって、「・・・駅前と言う利便性があるから来やすかったのに!これも○○○が来たから(駅周辺の)店がなくなったんだヨ!」と怒っていた言葉が印象的でした。