恩師の訃報！

　今から、２４年前。私が市議会議員になった時に○○町に地域後援会をつくって頑張って頂いた○○先生の訃報が昨夕、携帯電話に入りました。
新年早々、訃報が続いています。
今日は、息子と同級生だった父親の葬儀に参列しました。葬儀の最後に、子ども達からの「父への手紙」が紹介。「・・・何度も逆らったりしていましたが、忙しいなかでも一緒にキャッチボールをしてくれた事を忘れません！これからは妹と一緒にお母さんを守っていきます。・・・安らかに眠ってください！」と素直な気持ちの手紙に感動しました。お悔やみ申し上げます！
帰宅途中に○○先生のお宅を弔問してきました。リフォームした日当たりの良い部屋に置いているベットで安らかに眠っている姿は、元気であった時から痩せ干せて（３０㎏も体重が減少し）昔の面影がなくなっていました。
あの時（２４年前）、○○先生の指導力がなければ、今日の私はないといっても過言ではありません。山形弁丸出しの怖い先生でしたが、誰にも負けない闘争心は人一倍ありました。それは習字に書いた字に現れています。
くじけそうになると、「辛いのはあんただけではない！それを乗り切った者が勝利者になる・・・これからも試練は続くがくじけちゃ駄目だ！前を見れ！」と良く言われました。
２年前から大きな病気と闘いつづけ、顔を出すと「よう！元気だったかい！」と満面の笑みで迎えてくれて、逆に励まされました。
焼香しながら、「・・・長い闘病生活ご苦労さまでした。安らかにお眠り下さい！」とお別れの言葉を心の声で送ってきました。