こんにちは日本共産党の渡辺みつるです

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人口減少対策を考える!

2015年01月03日 14時29分51秒 | 日記
 家にいるのも疲れてきたので、久々に買い物に出かけました。(*^_^*)
体調がいまいちでしたので、この3ヶ日で外出したのは、元旦の街頭宣伝と(湯治をかねて)ゆのみの湯、そして葬儀場だけ。(v_v)折角出かけるチャンスがあったので、今日付けで三星の勤務を終える松橋ちはるさんに、「ご苦労様でした!」の挨拶を兼ねて、お店に寄ってきました。彼女は、元気に笑顔で頑張っていました。∈^0^∋もちろん昼食用のパンを購入して、お店のサービスコーヒーを飲んできました!

 イオンには買い物客で賑やかさを感じましたが・・・食料品を手に取るたびに値段の高さ、そして品物の量的調整(値段は変わらないが)を感じました。そう!まさに物価が上がっている証拠ですネ!ただ、衣料品は○○%オフの値札が並んでいて売る側も苦渋の選択をして努力しているナと感じました。「アベノミクス」はまったく効果なしですネ!(`ヘ´)

 正月3ヶ日を終えると、我が家も少しずつ賑やかさが薄れて来ます!明日は、長男が・・・、そして次男が・・・。(v_v)

 マスコミ報道を見ると、地方自治体の移住支援策を利用するなどして移り住んだ人が2013年度に8.169人に上り、この4年間で2.9倍に増えていることが明らかになりました。
 東京圏域での一極集中や人口減少が懸念される名か、若者世代の地方への移住意識の高まりや、自治体の支援策拡充が背景にあると思いますが、苫小牧を見る限りでは、そんな傾向は現れていない。問題は安定した雇用対策(正規職員)が鍵を握ると思います。

 私は、以前から高校生や大学生を含めUターン就職を希望する若者が、地元企業で(正規職員として)採用する場合には「雇用助成金」を拡大しては?と議会の一般質問などで何度も提案してきた経過があります。
 ただ人口減少とか少子・高齢化社会が・・・と論ずるより、現実に出来る施策を行政が率先して提案すべき時期に来ていると思います。そして、若者が定住し住宅を購入する場合は、「マイホームあるいはリフォーム助成金」などもっと活用しやすい制度の見直しなどを検討すべきと思います。

 人口動態が横ばいと言うなかで単身世帯が増えている苫小牧市も、ただ10年先、20年先の見えない計画に拘るのではなく、現実のまちづくりを進める決断が必要と初夢を見ながら考えました。