クラッチを分解するには
クランクケースのカバーを外します。
簡単なようで、ちょっと注意が必要です。
クラッチ分解の注意点
1.ガスケットを準備する。
2.シリコン・ガスケットは常備すべき。
3.ボルトの締め付けは、ナメないように。
ナメるというのは、ボルトのネジ山をつぶすことです。
アルミ合金のエンジンは、ボルトの締め付けは、適当なくらいでちょうどいいです。
「単気筒エンジンは振動でボルトが緩む・・・」なんて先入観から、
力いっぱいボルトを締め付けると、ほぼ確実にネジ山つぶします。
ネジ山つぶすと、シロウトでは戻せません。エンジンの価値は終わりです。
締め付けトルクには、よく気を付けて。。。
バイクの部品箱をゴソゴソしていて見つけました。
ボルティーのガスケットと、耐熱シリコンガスケット。。。
ボルティーのクラッチ交換作業のときに準備していたモノです。
エンジンをアケル時には、調査と準備は必要です。
エンジンまわりを分解して戻すときの秘密兵器は、シリコン・ガスケットです。
「エンジンばらすならシリコンガスケット用意しておけばいいよ。」
エンジン整備を仕事にしている友人からのアドバイスです。
シリコンガスケットは、
組み戻すときにガスケットに少し塗り付けるだけで、オイル漏れを防ぎます。
ガスケットが少しぐらい破れても、
大抵の場合、塗り付けて戻すだけで、オイル漏れが止まります。
ほんとは、シリコンガスケットだけで十分かも。。。
お客様のバイクを扱うプロは、
シリコンガスケットだけで戻す・・・というのはダメだと思うけれど、
自分のバイクを自分でイジルなら十分すぎる。ちゃんと止まるし、問題ないしぃ。。。
今日は、バイクのエンジン分解はしません。
なぜ、
こんなこと書いたかというと、
うちのブログの「クラッチ交換」の記事を見に来る人が多いからです。
改めてうちのブログのバイク記事を見ると、
バイク転倒しまくってるヘボいやつが、簡単そうにエンジン分解してる
ように見える。
たしかに、
250ccバイクは車検がないことをいいことに、
改造バイクいじりしてるのを記事にしてる。。。
改造自転車に夢中になってる中学生のように。。。
バイクショップのプロに言わせれば
「むちゃくちゃしてる・・・」
内容です。
このブログの記事を読んで、エンジン分解が簡単だ・・・と思ってやると、
少しのミスで戻せなくなります。
うちのブログ記事のせいで、
戻せない、バイクがひどいことになって直せない・・・と、申し訳なく思います。。。
やっぱり注意点ぐらいは書いておかないと・・・と思いました。
自信のない人はよく考えて、マネする人は自己責任でね。
250ccバイクを改造自転車のように扱う。。。
たのしい。
クランクケースのカバーを外します。
簡単なようで、ちょっと注意が必要です。
クラッチ分解の注意点
1.ガスケットを準備する。
2.シリコン・ガスケットは常備すべき。
3.ボルトの締め付けは、ナメないように。
ナメるというのは、ボルトのネジ山をつぶすことです。
アルミ合金のエンジンは、ボルトの締め付けは、適当なくらいでちょうどいいです。
「単気筒エンジンは振動でボルトが緩む・・・」なんて先入観から、
力いっぱいボルトを締め付けると、ほぼ確実にネジ山つぶします。
ネジ山つぶすと、シロウトでは戻せません。エンジンの価値は終わりです。
締め付けトルクには、よく気を付けて。。。
バイクの部品箱をゴソゴソしていて見つけました。
ボルティーのガスケットと、耐熱シリコンガスケット。。。
ボルティーのクラッチ交換作業のときに準備していたモノです。
エンジンをアケル時には、調査と準備は必要です。
エンジンまわりを分解して戻すときの秘密兵器は、シリコン・ガスケットです。
「エンジンばらすならシリコンガスケット用意しておけばいいよ。」
エンジン整備を仕事にしている友人からのアドバイスです。
シリコンガスケットは、
組み戻すときにガスケットに少し塗り付けるだけで、オイル漏れを防ぎます。
ガスケットが少しぐらい破れても、
大抵の場合、塗り付けて戻すだけで、オイル漏れが止まります。
ほんとは、シリコンガスケットだけで十分かも。。。
お客様のバイクを扱うプロは、
シリコンガスケットだけで戻す・・・というのはダメだと思うけれど、
自分のバイクを自分でイジルなら十分すぎる。ちゃんと止まるし、問題ないしぃ。。。
今日は、バイクのエンジン分解はしません。
なぜ、
こんなこと書いたかというと、
うちのブログの「クラッチ交換」の記事を見に来る人が多いからです。
改めてうちのブログのバイク記事を見ると、
バイク転倒しまくってるヘボいやつが、簡単そうにエンジン分解してる
ように見える。
たしかに、
250ccバイクは車検がないことをいいことに、
改造バイクいじりしてるのを記事にしてる。。。
改造自転車に夢中になってる中学生のように。。。
バイクショップのプロに言わせれば
「むちゃくちゃしてる・・・」
内容です。
このブログの記事を読んで、エンジン分解が簡単だ・・・と思ってやると、
少しのミスで戻せなくなります。
うちのブログ記事のせいで、
戻せない、バイクがひどいことになって直せない・・・と、申し訳なく思います。。。
やっぱり注意点ぐらいは書いておかないと・・・と思いました。
自信のない人はよく考えて、マネする人は自己責任でね。
250ccバイクを改造自転車のように扱う。。。
たのしい。
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