二日酔いを意味する英語の「はんぐおーば(a hangover)」
まあ“酔っ払い”の言うこと。by.NA-094
はんぐおーば
捏造。ただ、うまくもなく、:2020年末レポート2
焼き鳥屋のメニューにもある“捏ね(つくね)”を造る…と書いて、
「捏造:ねつぞう」と読むことに気が付いたとき。
ニュースにもなった、あの話題を思い出した。
毎年2月は、多くの飲食店や販売店の売上げは、落ち込む時期になり。
3~4月の卒業・入学シーズンで盛り返さないと苦しくなってしまう。
今年、2020年は、コロナショックによる世論の風潮などで、
この期間は、自粛営業となった。
この損害は、甚大で、かなり深刻な事態となり。
政府主導で「ゴォー、トゥー、イート」という救済措置が、
とられることになったけど。
物事に、お役所が絡むと…、
当事者たちの事情や過去の流れに関係なく。
いきなり、おエラいさんの都合で始まる。
この「ゴォー、トゥー、イート」は、
ネット上から、事前予約した店舗で食事をすれば、
ポイントが付与され、次回以降の食事にも利用できる制度のようだった。
しかし、職場の同僚たちなどとで、
居酒屋への、団体のコース予約を入れることはあるけれど。
「ちょっと飲みに行くか」ともなれば、
例え、お手頃価格になるにしても、
予約などでモタモタしていれば、気分も下がってくる。
それに独り身で生活しているような人間にとっての外食は、
煩わしい手間を省きたいからであり。
馴染みの店で思いついたものをオーダーしたり、
ファーストフードの店を利用することが多く。
異性とのデートでもなければ、わざわざ予約する気にもなれなかった。
(結局、利用していない。)
この制度を用いて、焼き鳥居酒屋「鳥貴族」において、
ポイントを荒稼ぎするものまでおり。
詳しい事情は知らないけど。
悪い印象ばかり残ってしまった“鳥貴族”こと、
“トリキ”には、ちょっと同情してしまったほどだった。
もちろん、このような制度は、
運営していくことで問題が判明するものだけど。
この制度には、これまでに納税されてきた税金が用いられている。
誰だって、自分で自由に使える金額、いわゆる“お小遣い”には限界がある。
そんな自分のお小遣いや給料から、
消費税や所得税などで納められてきた税金が、
国家(と、その関連機関)によって、ザッパに扱われており。
社会制度のアラをつき、タダ飯を食い漁っている輩(やから)がいれば、
もちろん面白くなかった。
その後、もう少し使い勝手の良さそうな、
「ゴォー、トゥー、イート食事券」が準備されると聞き、申し込んだもの。
延期となった!
しかも、世界的な被害をもたらしているコロナショックの影響から、
リモートビジネスなどでのインターネット利用が増えたもの。
正直、これらのサイトやシステムの使い勝手が悪いことも多く。
それなりにPCやネットの扱いには慣れているつもりだったけど、
「何がぁ、ゴートゥ、イートだぁ!!」
「お前ら、まとめてゴートゥーヘルだぁ!!」と…、
ハードウェア(コンピューター)よりもオペレーター(人間)の方が、
ショートする始末だった(また、やってしまった)。
人の意思や欲求(欲望)が絡むだけに…。
いつの時代も、社会の問題というものは、複雑になる。
しかも、まだ終わりそうもないのよ…(トホホ)。
(2020年12月27日一部改訂)
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