二日酔いを意味する英語の「はんぐおーば(a hangover)」
まあ“酔っ払い”の言うこと。by.NA-094
はんぐおーば
1つの害悪、それと社会への負担

少子高齢化が進み、このまま社会保障を維持していくのは難しいことから、
2019年10月に消費税率が10%に上げられた。
「如何なるものも、“死”と”税金“からは逃れない」といったのは、
避雷針を発明したフランクリンの言葉だったかな?
ときには、“死”よりもキビしい税金の納付にも関わらず、
アホなマネをしてくれるエラい人たちは少なくもない。
そう言えば…。
かつて、この国には「国の金を失う」と書く、鉄道組織があった。
その国営の鉄道組織への反省から、
民営化された日本最大級の鉄道会社では、「鉄:金(かね)偏に失う」でなく、
「鉃:金(かね)偏に矢(やじり)」として、鉃道と表記していると聞く。
もちろん、こんな詭弁で失われたもの(金:損失)が戻るハズもなく。
その負担は、いまだに税金で賄われており。
民営化された鉄道会社においても、旧職員たちは、ふんぞり返っている。
しかも、ほとんどの業務は、派遣会社や子会社へと業務委託されており。
旧職員たちへの補償などは、無駄飯喰らいを、
税金で養っているようなものでしかない。

(画像は、以前のもの)
世間には、色々な思惑をもった方々もいる。
民営化されても、職場にいられるとなり。
しかも、仕事などできなくても、収入が得られるのであれば、
辞める必要などない。
そう考えられる人は少なくもない。
ただし、職業倫理の観点で言えば、クズの言い分でしかない。
納税者の立場で言えば、こんな支出は打ち切って欲しいところ。
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(画像は、以前のもの)
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