二日酔いを意味する英語の「はんぐおーば(a hangover)」
まあ“酔っ払い”の言うこと。by.NA-094
はんぐおーば
偽善者たる我は、今日もブウたれる!
NH〇Eテレにおいて、
グリム童話の「ヘンゼルとグレーテル」の朗読劇が放送されていた。
「両親に捨てられた兄妹が、
森の奥、お菓子の家に住む魔女に食べられそうになり、
燃える、かまどへと魔女を押し込んでしまう物語だった。」
何故だろう?
この物語を、特殊詐欺(オレオレ詐欺)の被害が、
伝えられる現代の社会で聞くと、
別のことを示唆しているようにも聞こえる。
2021年2月追記:
電話越しに、自分の息子を名乗る人物から、
事故などで、急遽、高額な現金を必要としていることを訴えられ、
金融機関に振り込ませる特殊詐欺(振込詐欺、オレオレ詐欺)の被害を、
聞くようになってから、10年以上になる。
ここ数年は、被害が減少こそしているもの。
より巧妙化していく手順によって、いまだ被害はあり。
安心できないだけでなく。
コロナ過において、テレワークが推奨されても、
こんな状況では身構えるような気持ちにさせる。
詐欺師たちの行為がもたらした悪質さには、気分が悪くなる。
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ハヤシライスと台所、そして、古い同僚へ
丸みがあり、ゴロリとした野菜。
冷蔵庫で保管しなくても、紙袋に入れたまま、数週間は保管できる。
そんな、ありがたさもあるけど。
包丁を入れると、少し目に沁みる。
むいても、むいても、かわりもしない不愛想さが、
最近、印象が悪いみたいだけど。
やっぱり便利な野菜の1つ、タマネギ。
それをザクザクと切り刻んで、フライパンであぶっていく。
粉末のガーリック、塩コショウを加え、コゲつかないようにする。
火が通ってきたところで、また少し火力を上げ、牛肉を加える。
いい感じかな。
フライパンから、鍋へと移してから、水を加えていく。
ちょっとコンロから離れて、台所のストッカーから、
ハヤシライスのルウを引っ張り出す。
このハヤシライスと洋食の人気メニュー、オムライスとを、
組み合わせたオムハヤシにしてもよさそうだけど。
残念ながら、タマゴがなかった。
(このオムハヤシは、水道橋のSWINGのもの)
数年前、職場の同僚が、お昼の弁当のことで、
なにやら悩んでいたときがあった。
このオフィスビル周辺の弁当屋は、食べ尽くしてしまっており。
当時の就業体制において、外で食べるのも考えてしまうところだった。
“あー”でもない、“こー”でもないと、ウダウダしているうちに、
カレーライスにするか、ハヤシライスにするかとの話題になった。
平日であれば、そのオフィスビルの1階では、
いくつかの弁当屋がテナント内で販売しており。
その日の日替わり弁当が、オムハヤシだったことからのように覚えている。
正直、どっちでもいいところだけど、
同僚が、“カレーライスがいいかな”となったため、
何故か、ハヤシライスを応援することになったように覚えている。
こんなバカなことを覚えているのは、
当時、仕事が忙しく、ロクな思い出などなかったからだろう。
その後、部署移動したことから、その同僚とは会うこともなくなり。
劣悪な就業環境が改善されることもなかったこともあり、
同僚は、仕事を離れたと聞いている。
ワンプレートで味わえる洋食メニューの代表と言えば、
カレーライスを思い浮かべる人は少なくないと思う。
季節の野菜などをゴロリと加えることもあるカレーライスは、
バリエーションも豊富で、家庭ごとの味わいもあると聞く。
そう考えると、ハヤシライスは、
ご飯を盛った洋食のワンプレートメニューとしては、
カレーライスに押され気味で、あっさりした構成にも思える。
※デミグラスソースを用いているのだから、
味覚的には、“あっさり”とは、言い難いけれど。
やっぱり魅力的な味わいがあるメニューの1つ。
「美味しさは、幸福の記憶」というのは、
城アラキのコミック作品からのセリフだけど。
あのとき、何を、お昼に食べたのかは、よく思い出せない。
結局、全然違うメニューである中華弁当を頼んだようにも、
緊急の案件が入って、昼休憩を伸ばしたようにも思えるけど。
そんな中でも、同僚とバカな会話をしていたことは覚えている。
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