里山暮らし

千葉の里山での 小さな村の四季の風景や畑仕事の記録です。

山は芽吹きです。

2018-04-01 15:44:12 | 初春
 今年は季節が進むのを急いでいるみたいです。山は何となく色付いて来たようです。所々 山桜の暖かい色が入り、随分賑やかになりました。
 早くもカラスの子が巣立って 頭の上で親に甘えた声でおねだりをしてます。

 家の樹共も芽を吹いて来ました。この前までは気配も無く 冷たい風にじっと耐えていた枝先が 開いて軟らかい葉を押し出してきました。

 家の前の土手上、杉に這い上ったアケビがもう花を着けている筈、と 藪に入って見たら、やっぱり咲いてました。花は前に咲き始めたようで 雄花は萎んでしまったのもあります。去年よりは大分早い。
 
 土手下の 浦島草もこんなに立派な釣り糸を伸ばしてました。

 シャガがもう咲いてます。筍の最盛期に咲き出すんですが、今年はこいつの方が 大分早い。

 居間の前も 植えたの生えたの共々 花が咲きました。生えた草の方は 抜かなければいけないんですが、花が有る内は抜きがたく、と逡巡している間に 酷い藪になるんですが、

 畑の方は、やっと蚕豆の土寄せを終えました。スギナとホトケノザやぺんぺん草が生えて来て そいつ等を構っている内にどんどん暇を食って 中々進まないんで、鍬で払って見えない見えない!を決め込んで 終わらせました。今年は花が咲くのが早く、株が小さいのに花一杯です。畑の仲間も同じ感じの様で、今年の蚕豆はマセテルね、と言い合ってます。土寄せはじゃが芋に取り掛かってます。
 蕪、大根や菜っ葉、白菜にキャベツとブロッコリーも花盛り?になって 皆に早く始末しなよ!と言われてるんで 抜いて片付けねば、と思うだけ、ではだめですが、
コメント
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